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「早々に”学校放棄”をする親」
この言葉は、子どもの不登校問題について、学校に行きたがらない子どもを、親が子どもが学校に行けるようにと努力をしないで、子どもが学校に行かないことを許してしまう。それは好ましくないという意味で、そのような親を非難する言葉です。子どもが学校に行けないのは子どもに問題があり、その問題を親が解決して子どもを学校に行かせるべきだという意見です。
不登校の子どもは学校や学校に関するもので疼く心の傷を持っています。この心の傷が癒えない限り、不登校の子どもが学校に行くとその心の傷が疼き続けて、心の傷を深めて、広げていってしまいます。不登校の子どもの心を守るためにも、心の傷が浅い内からその心の傷を疼かすものから子どもを守ってあげる方が、子どもの不登校問題を解決する早道です。
教師や学校に関係する人たちから見たら、不登校の子どもの存在は自分たちの汚点のように関しています。子ども達の心の状態はどうであれ、不登校の子どもが学校に来れば不登校でなくなりますから、外見上は不登校の子どもがいないことを望んでいます。不登校の子どもが無理をして学校に行った結果、学校を卒業してから子どもが大変に苦しい生活を続けると言うことよりも、目先の子どもが学校に来ると言うことを重要視しています。
教師や学校関係者の言うように、親が不登校の子どもを学校に行かせる対応を続けると子どもは大変に辛くなり、親に暴力を振るったり、いろいろな病気の症状を出すようになります。その責任を教師や学校関係者は取ってくれません。それどころか親の対応が不十分だったと余計に親を非難する場合が多いです。親が全ての責任をかぶって子どもの不登校問題を解決しなければなりません。とても辛い対応を続けなければなりません。
不登校の子どもの立場から言うなら、辛い学校から早く解放されて、心の傷が浅い内に心の傷を疼かす学校や学校に関するものから離れられて、その子どもなりに元気に成長して、自分の意志で社会に出て行った方がその子どもの将来を有意義なものにします。不登校の子どもの立場から言うなら、「早々に”学校放棄”をする親」であってくれた方が、元気に社会に出て行けるという意味で、その子どもの将来のためには有利なのです。