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心という観点からの子どもと大人の違い
人間の場合、心に関しては、大人と子どもと大きな違いがあります。その違いの一つとして、情報の心の心の中の情報量、反応の心の中の情報量の違いがあることは、多くの人は理解できると思います。情報の心、反応の心の中の情報量は、その個体の経験の量により決まるからです。経験が多いほど、経験の機会が多いほど、これらの心の中の情報量は増えていきます。また、人為的に増やすのが、学校教育です。
人間の場合、心に関して、大人と子どもと大きな違いは、思考の心、前頭前野の機能の違いが大きいです。子どもでは、前頭前野の機能が、不十分で大人と同じように機能していないです。どの機能が不十分なのか、その点を脳科学的に解明することは現時点ではできません。そこで子どもを観察し続けた経験から、判断することになります。
経験的には、子どもは大人と違って、情動の心を思考の心で調節できないという事実があります。子どもは情動行動が非常に多くて、その生じた情動行動を意識的に調節することができないか、とても下手です。
顕在意識と潜在意識という観点から大人と子どもとの違いを述べておきます。意識とは何かという問題がありますが、その議論はさしおいて、意識というものがあるとしておきます。大人の日常生活は、それまでの経験から習慣化した行動や反応で反射的に無意識に行われています。そして習慣化した行動や反応で好ましくないときには意識が働いて、状況や今までの知識から新たな行動を選択して行動をします。
つまり日常の生活の多くは潜在意識からの反応であり、必要に応じて顕在意識からの反応となります。人は主として顕在意識の部分しか陳述記憶(意識的に思い出せる記憶)に残りませんから、大人はいつも自分は顕在意識から、意識的に行動していると判断しています。
子どもも日常生活の多くは習慣化した行動や反応から反射的に無意識に行われます。そして習慣化した反応や行動で好ましくないときには、意識的な行動ができないかとても下手なので、親や大人に助けを求めて解決することになります。つまり子どもの日常生活の殆ど全ては潜在意識からの反応であり、顕在意識からの反応はほとんど無い、しようとしてもできないという大人との違いがあります。
コメント
コメント一覧
でも、なんか理屈で言っちゃうんですよねー、実際は。
難しいですね。
その経験から殆ど全ての大人は、ここに私が掲げたような弱者の子どもの立場を理解しません。今までの強者の子どもへの対応が全ての子どもに当てはまると考えています。それは現在の教育行政の問題点でもあります。
辛い状態の子ども(弱者)には、大人の思いに合わせる余裕がないです。大人の強者に対する対応が、弱者の子どもをますます辛くして、ますます弱者にしてしまいます。
弱者の子どもに強者の子どもの対応をして、弱者の子どもがますます弱者になり、問題行動を起こしてしまうと、大人は子どもに問題があると考えてしまいます。本当は弱者にはしてはいけない、強者の子どもへの対応を大人がしてしまったという、大人側の問題点があるのですが、それに気づかないのです。
よく分かりません。
大人と子ども(子どもと大人)の違い、これは自分でも気になっているのですが、心というのは発達不理解なもので、普遍的でもあり、一様に語れないものがあります。(取り出し不能)
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