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2008.08.09 17:40 |  研究  |  スポーツ  |  その他(一般)  |  ふーさん  | 推薦数 : 2

正体不明の中国への差別

中国オリンピックがはじまった。

「中国なんて国にできるのか?」とか
「中国人なんか」という声が多いなかでの開催となった。

「なんて」とか「なんか」に、差別の意味が込められているように思うし、実際差別しているのだと思う。
普通の日本人があげる、中国人の嫌いな点としてはいくつかある

1)性格がおおらかすぎる
何人かの中国人留学生と接しても、中国から来た方々は独特の性格を持っている。 が、それは、性格であって、差別の対象ではない。

国が変われば、考え方も変わって当然。
日本だって、南の方と、来た方では、全然性格違う。

なぜ中国人だから、ダメなのか?

2)日本に来て中国語を大きな声でしゃべる
 ハワイでの日本人はどうなの?

3)変にプライドが高い
 アメリカに対して日本人はどうなの?
 アメリカに留学した日本人の多くは、妙なプライドを持っていて、非常の扱いにくい というのは、あちらのラボでは、もっぱらの常識です(とくに臨床系から来た方々)。

その他理由をあげれば、いくらでもあるけれど、
低レベルでの理由で差別しているだけ のような気がする。

うちのボスを含めて教授の多くは、中国からきた留学生の扱いに閉口することがおおい。私も困った経験はあるが、日本人だって同じような経験もした。これは差別する理由にはあたらない。

現実に、今ひとり中国からの留学生を抱えているが、対応する方法は、日本人と同じではダメ。彼なりの方法で対応すれば、きちんと仕事をして、良いデータを持ってくる。これは国籍の問題ではなく、性格に併せた対応をするかどうか の問題である。

違う肌の色、違う国籍、違う考え方、違う宗教、違う食生活を受け入れていないのは、日本人のような気がして、仕方がない。

しっかりとしたアイデンティティを持たない日本人が、ハングリー精神旺盛な地方に住む住人を、したたかな政府が応援している中国人に、対抗できるのだろうか?

うかうかしていると抜かされる と危機感を持つ日本人はいるだろうが、私はとっくの昔に抜かされている と思う。

日本人のアイデンティティを考えるといつも悲しくなるのは、なぜだろうか?

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