先ほど、衝撃的なニュースが飛び込んできた。
大学の助手会の主任幹事に、ある方が立候補し、満場一致で決まった というのだ。
そのお方というのは、壁にむかって話をし、そらに向かって指を指し、暇になったら、どこかの倉庫で、ずっとたたずんでいる というお方なのだ。
一般論として、助手会の幹事なんてやりたくない というのは理解できる。講師や助教授めざしてがんばっている連中と、万年助手という方々をまとめるなんて、誰もがすすんでやりたがる仕事ではない。
苦肉の策として、一年ごとにあるフロアーが担当し、その次の年にはその下のフロアーの助手が担当する という順番 をやっていた。
良い方法とはいえないが、仕方がないだろうとは思い、しぶしぶ主任をやった助手の方々もいるだろう。
ところが、この年の担当になった助手は、「嫌だ」とだだをこねた。なので仕方なく、誰か立候補は? となったらしい。
となったところで、
「はい! 私がやりたいです」と言ったのが、壁と話をするお方。
これからの助手会の活動は、全く無くなるか、めちゃくちゃになるのか? のどちらかだろう。
教授会は誰に向かって話をしてよいか解らなくなり、重要な情報も回ってこないだろう。
存続そのものが、怪しくなる
本来、お互い助け合い、切磋琢磨しながら講師、助教授へとすすんでいくべき会であったものが、知らない間に、このような情けない姿をさらしてしまう。
最も大きな問題は、彼らが医学部の実習で、学生との接点になっているという点である。
こんな連中が、ふさわしいのだろうか?
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