今朝の朝刊で、医師専用ブログでの行き過ぎた記述に関する記事があった。
問題となっていたのは、その書いている医師が、患者に対する不満をぶつけるうちに、その患者の情報やらカルテの内容まで書いてしまったことのようだ。
で、その新聞記事は、医師の不満のはけ口になっているようだ という記載があった。
そりゃ、患者情報まで持ち出したらダメだけれども、
不満を述べてはいけないの?
この業界で不満がない方々は、無責任なお役人だけで、
特に現場の人間は、その不満を押し殺して黙々と仕事をしている。
不満を言う時間すらないのが現状だということを、きちんと説明してほしい。国民の世論をひっぱっていくんだから(と書いている記者は思っているのだから)、一面からではなく、多方面からみた議論を展開したうえで、一定の見解を述べてもらいたいものだ。
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昨夜おそくについたときには、気にもしなかったのですが、
今朝の朝風呂で、「ほお〜」
はじめて鹿児島に来ました(もちろん学会で)
ホテルの目の前が桜島。
こんなの毎日見てたら、おおらかな性格になるような気がします。
(必ずしも全員ではないと思いますが)
夜の懇親会は、クルーズでした。これまた、なかなかすごい。
明日は、発表面で来てよかった と思えるよう、がんばりたいです。
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先ほど、衝撃的なニュースが飛び込んできた。
大学の助手会の主任幹事に、ある方が立候補し、満場一致で決まった というのだ。
そのお方というのは、壁にむかって話をし、そらに向かって指を指し、暇になったら、どこかの倉庫で、ずっとたたずんでいる というお方なのだ。
一般論として、助手会の幹事なんてやりたくない というのは理解できる。講師や助教授めざしてがんばっている連中と、万年助手という方々をまとめるなんて、誰もがすすんでやりたがる仕事ではない。
苦肉の策として、一年ごとにあるフロアーが担当し、その次の年にはその下のフロアーの助手が担当する という順番 をやっていた。
良い方法とはいえないが、仕方がないだろうとは思い、しぶしぶ主任をやった助手の方々もいるだろう。
ところが、この年の担当になった助手は、「嫌だ」とだだをこねた。なので仕方なく、誰か立候補は? となったらしい。
となったところで、
「はい! 私がやりたいです」と言ったのが、壁と話をするお方。
これからの助手会の活動は、全く無くなるか、めちゃくちゃになるのか? のどちらかだろう。
教授会は誰に向かって話をしてよいか解らなくなり、重要な情報も回ってこないだろう。
存続そのものが、怪しくなる
本来、お互い助け合い、切磋琢磨しながら講師、助教授へとすすんでいくべき会であったものが、知らない間に、このような情けない姿をさらしてしまう。
最も大きな問題は、彼らが医学部の実習で、学生との接点になっているという点である。
こんな連中が、ふさわしいのだろうか?
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先々週アメリカ出張した際に、留学先の恩師がぼそっと言いました。
「21日月曜日の朝、そっちに行くので、入院中の恩師に会う段取りを組んでほしい。」
「へっ? 日本来るの?」
「学会に出るために東京にね」
というわけで、連れて行きました。
日本にいる彼の恩師というのは、現在入院中で意識がもうろうとした状態なのです。
せっかく日本に来たのだから、時間を作って会いに行きたい というのです。
私は、意識がもうろうとしているのだから、アメリカから来たのが解るかな? とちょっと不安だったのです。
到着するやいなや、留学先の恩師は、静かに眠っている日本の恩師に話しかけました。
恩師に関わった海外にいる弟子が、こんなことをやっている、来年学会長をやるよ といったことを、一つずつ丁寧に話しかけたのでした。
日本語でないと、たぶん解らないだろうから、通訳をするように、と、私は日本人の恩師に枕元でひたすら訳して話をしたのでした。
その時です。一瞬、ぱっと目を覚まし、言葉はしゃべらなかったものの、うんうん と、うなずいたのです。
留学先の恩師の目が輝きをまし、来た甲斐があったと、大喜びしました。
私の留学先の恩師は、彼の分野では、それなりの地位も名声もある有名な方で、私を含め多くの弟子を持っているのですが、
その彼が、わざわざ会いに行った恩師に対し、尊敬のまなざしで、自分の業績ではなく、その恩師が育てた弟子が世界でそれぞれ活躍していることを報告した ということもすごいと感じたし、
なによりも、意識があろうがなかろうが、聞いてくれているだろうと信じて、静かに語りかけた という姿勢に、感動しました。
Mentorという言葉の重みを感じた一日でした。
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先日、元部下から相談を受けた。
「教室内がぎくしゃくしています」
「なぜ?」
「准教授クラスの先生方は、我々大学院生を育てる気持ちがないように感じるのです」
「どんな時それを感じるの?」
「新しいプロジェクトをもってこい と言うので、持っていったら、ボロクソ言われました。」
「それは仕方がないんじゃない? 100持っていって1当たるかあたらんかだからなあ」
「それは解っているのですが、問題はリジェクとの方法なんですよ」
「というと?」
「そんなことは解りきっている、違うのを持って来い」なんですよ。
「ふ〜ん」
要するに、相談を持ちかけてきた元部下は、どこがダメなのか、なぜダメなのか? を教えてほしい と思っている。
ところが、現在の上司は、そういった時間を割くのが面倒なので、とりあえずダメ出しで、半殺しにして、そこから這い上がってきたものを、採用する という方法をとりたいようだ。
その部門での伝統芸ともなっている「半殺し」教育法は、
とりあえず、思いっきり「ダメ出し」される。
そのダメだしに耐えながら、気に入った意見のみが採用されるというものだ。
私も、実はこの教育法で育ってきた人間である。
相談を持ちかけてきた元部下の現在の上司もおなじ教育法で育っている。
相談を持ちかけてきた元部下が、私の部下であった時、実は私は同じ教育法で育てている。彼には何度も言ってきた。
とりあえずやりなおせ と。
要するに、恩師のまねをしたのである。
私を教育してくれた恩師のまねをした点はもう一つ。
その後、きちんとフォローをするのだ。
その後、夕食に連れて行って、発散させていた。
私も学生の頃、よく連れて行ってもらったので、覚えている。
上司と一緒だったので、多少うっとうしい時もあったのだが、
それでも意図することは良く理解できたので、素直にしたがっていた。
当時の部下だった彼も、よくついてきた。
最近私がやせたのは、彼が部下でなくなったからかもしれない?
ただ、現在の上司は、その配慮が欠けているようだ。
もともと、恩師主催のフォローの意味をこめた宴会に積極的に参加せず、その意味合いをよく理解できなかったようで、いわゆるノミニケーションということができないらしい。
「半殺し」教育法は、いわば昔の教育法であり、
上司にいわゆる愛情 というものがなければ、ただのイジメにしかすぎない。この点を、現在の上司は理解しなければならない。
きっと上司は言うだろう。「私は愛情を込めているのだ!」と
しかし、部下はそれを理解できないし、実際のところ最初は愛情があったのかもしれないが、今では「半殺し」の指導に快感を感じ、最初抱いていた愛情なんてどこかにいってしまったのかもしれない。事実、端から見ていても、その愛情を感じさせる部分は見えてこないのだ。
しかも、部下の世代は、そんな古くさい教育法なんて受けたことのない世代である。共通の「教育法」を持ったことのない相手は、言葉の通じない宇宙人といっても過言ではない。
そういった連中に、「半殺し」教育法が、通用すると本当に思っているのだろうか 甚だ疑問である。
最近の若者というと、おっさんくさいが、とくに新入生が入ってくるたび、「いったい何者だ?」と感じる頻度がどんどん高くなっていく。「本当に医者になるんか? こいつら?」と思うと、ちょっと背中が寒くなる。
そんな連中を教育する「鬼軍曹」は、教育法を考えなければならない時代なのかもしれない。
愛と青春の旅立ち の ルイスゴセットJr.かあ。
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以前にも書きましたが、ノイズキャンセル機能付きのヘッドホンを購入しました。
で、先日のアメリカ出張の際、
行き帰りの飛行機の中で使わせていただきました。
驚いたのは、同じ便で、使用していた方が、3、4人いたこと。
へ〜 って感じです。
電気製品は、離陸時、着陸時は使ってはいけません。
水平飛行になってから、いそいそと、かばんから出して耳につけ、スイッチオン!
思わず「ほ〜」 という声を出してしまいました。
デリケートな私としては、イヤホンや、耳栓なしではほとんど眠れませんが、使ってみたら、ノイズは半分以下となっていました。
しかも、放送の案内はしっかり聞こえます。
行きは、音楽なしで使用し、帰りは音楽つきで使用しましたが、
行き、帰りとも、しっかり食事の時間も眠ってしまい、あとから一人でご飯をいただく というはめになってしまいました。
通路側に座っていたので、内側に入っている方からトイレに行きたいと起こされたので、気がつきました。
特に、帰りは、アイマスクも使いましたが、爆睡とまでは行きませんが、大部分の時間を眠っていました。
かなり良いかもしれませんが、一人の世界にこもっているようで、傍目で見ていると、少々不気味な気もします。
時差ボケも最小限で済んだのは、このヘッドホンのおかげ と思い込んでいます。
問題は、平時ではつかう予定はないかも? というところでしょうか?(危ないから)
値段が高いのがちと気に入りませんが、それでもおすすめですね。
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教授選考の資料で、インパクトファクターの計算をやった。
それぞれの候補には、業績のそれぞれにPMIDを記載してもらっているので、End Noteをつかって、
業績一覧を作成することができる。
そのデータをエクセルに落として、雑誌名ごとに並び替え、インパクトファクターのリストと照らし合わせると、
比較的簡単に、各候補のインパクトファクターを計算することができる。
方法論はさておき‥
インパクトファクターから読めてくることは割とある。
First / correspondence と、co-authorとの比較をすると、この候補は、
自分でやっているのか、お手伝いが多いのか がわかるし、
過去5年にしぼったデータを、全体のデータを比較してみると、勢いもわかる。
これまでの経験上、実際に計算してみて、へ〜という感じがすることが多い。
勘違いされやすいのは、このデータがすべてではない ということ。
選考委員の中にも、勘違いしている委員もいるが、大きな間違いである。
つまりは、インパクトファクターがすべてではない。
この数字だけで決定するのなら、委員会そのものは、存在する必要はないのだ。
事務処理だけなら、事務屋に任せておけば良い。
教育実績やら、臨床面での実績やらを加味し、さらに、どこに重心をおいて評価するのか? という点で、
大きく変わってくる。
これから、また、委員の間でもめるだろうけれど、委員会としてのコンセンサスをふまえ、
委員会の強い方向性を示した候補者選び をやりたいものである。
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久々の更新です。
先週の水曜日に出発、日曜日の夜に戻る という海外出張でした。
結局のところ留学先での打ち合わせ だったのですが、いろいろと忙しい日程で、大変でした。
到着早々、Mentorがお迎えしてくれたのですが、その足でMentorの家に行ったところ、改造中の家をいろいろと見せてくれました。
が、大変だったのは改造中にも関わらず、トルネードの影響で雨漏りやら、水浸しやら、木が倒れるやらで、停電4日間だったとのこと。クーラーも効かないし、大変だったろうに。
その足で、そのMentorの孫の水泳大会を見に行きました。
私自身も自分の子供のように思っているので、子供の成長ぶりを見せてもらえて、嬉しかったです。
長男(7歳)は、あいかわらずの暴れん坊で、周囲の影響を受けやすい次男(5歳)は、今まで25メートルなんて泳げなかったのに、がんばったらできるから といわれ、なんと25メートルを一度もたたずに泳ぎきったのでした。私が留学中に生まれた三男(3歳)は、だっこしてとおねだりばかりで、困った子供になってました。
本当ならば、ジェットラグで大変な時間帯だったのですが、いきなり、楽しいシーンに出会ったので、時差ボケなんてどこかに行ってしまいました。
続く!
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先日、危機管理セミナー というのを聞いた。
もともと、オイルショックの時に政府側の対応をしていた方で、
第一次オイルショックは大失敗をした。
6年後の第二次オイルショックの時は、準備をしたので大丈夫だった。だから、経済成長することができた。
当時の諸外国は準備をしなかったので、経済的に日本は優位にたつことができた。
最近では、新型インフルエンザがやってきて、パンデミックの危険がある。その際、役人は頼りになるだろうか?
第二次にオイルショックに対する備えというのも、第一次オイルショックで、後手に回った対応策が身を結んだだけで、備えてはいなかったというのが、正直なところらしい。
下働きの役人が、いくらがんばっても、頭の固い上司がいっぱいいて、硬直化してしまい、後手に回る。
それで危機管理なんぞできるわけがないでしょう?
パンデミックに備えねば、死者もでる ということだが、
現在の会社では、2割の人間が1週間休めば、機能が麻痺するらしい。
マスクの需要だって、いきなり2倍になったら、在庫なんてないからトイレットペーパーと同じことになるらしい。
(実際には、1.2倍の需要でダメになるとのこと)
というのが、内容の趣旨だった。
「私はあきらめています」と最後の質疑応答で言ってました。
役人は頼りにならないのはあたりまえだし、解りきったことなんだけれど、それでも権力を持っている というのが一番の難点。
これをどうして乗り切るのか?
どうやれば、そんな○○な役人をコントロールできるのか?
というコツを教えてほしかったけれど。
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留学先から、サンダーストームの被害にあったと知らせてきました。。
おお〜 すごい と思われる方々がほとんど だとは思いますが、
現地の方々にとっては、わりと、慣れっこみたいです。
以前私が留学していた時のことです。
ボスの家にふらっと立ち寄って、うだうだしているうちに、サンダーストームが来ました。
曇り空 って感じから、急に真っ暗となり、バケツをひっくり返したような雨 雷、場合によっては、雹 がふります(これまた、かんかん うるさいんです)。
「あちゃ〜 こりゃ帰れんなあ」と言うと、「じゃあ、飯食って行けよ」とボスが言います。
ボスは奥さんと二人暮らしなので、うちのファミリーが来るとにぎやかになって、食事も楽しいようです。私の奥さんが、冷蔵庫の中身と相談しながら、食事を作ります。私とボスは、ニュースを見ながら、今回はちょっとひどいね などと、雑談しながら過ごしています。
食事を済ませても、雨はあがるどころか、強くなるばかり。
ピカっと変なふうに光りました。
「かみなりが電線に落ちたのかな?」とのんきなボス。
「ふうん、そうなのかな?」と私ものんきなまんま。
結局、ボスの家を出たのは、11時を過ぎていました。
で、次の日、ボスの奥様から電話がありました。
「大変なことになったのよ、来てちょうだい!」
「なっ なっ どうしたの?」と慌てて行ったら、
こうなってました。
かみなりが電線に落ちたのではなく、電線が切れてピカッと光ったのでした。
「まったくもお、あなたたちはのんきなんだから」と奥様に笑われてしまいました。
「修理するのが大変じゃないの?」と聞いたところ、たいてい保険に入っているので、大丈夫とのことでした。
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