昨日の続きです。
「東京湾景
」(吉田修一著、新潮文庫、2006年)を読みました。「ライフ・パーク」「日曜日たち」に続く第3弾です。
「東京湾景」は以前テレビドラマ化されたとのことですが、私は全く知りませんでした(汗)。小説の方は、お台場にあるオフィスで働く美緒と反対岸の品川埠頭の倉庫で働く亮介の物語です。お台場とか品川埠頭がどういうところなのか土地勘のない私は実態を知りませんが、文脈からするとかなり対照的な場所のようです。この二人の仕事も全く正反対、多分に不自然ですが無理を感じますが、こういう面白い設定にしないと小説が売れないのかもしれません。
物語の最後で、品川埠頭にいる亮介がお台場にいる美緒のところまで東京湾を泳ぐと言って終わるのですが、地図で見ると距離はわずか900m、貨物船と潮流の危険さえなければ私なら楽勝です(笑)。
ということで、吉田修一氏の恋愛小説を3発読みました。もう十分、って感じです。
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「日曜日たち
」(吉田修一著、講談社、2003年)、「東京湾景」(同、新潮文庫、2006年)を続けて読みました。先日「パーク・ライフ」を読んで吉田修一さんの小説に興味を覚えたからです。それに真冬となって釣行が減り、結果として読書時間が増えたのです。
物語は都会で暮らす5人の若者を主人公にした5つの短編で、最後にこの5つがひとつに繋がる仕掛けとなっています。なるほど、って感じです。でも、策を弄しているって印象も無きにしも非ずです(笑)。
この本は古本屋で買いました(105円也)。本に、新潟市役所職員売店のレシートが挟まっていました。これは、ちょっとした個人情報漏洩ですね(冗談)。
続きます。
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芥川賞受賞作品が発表されましたね。
さて、偶然ですが、先週、数年前の受賞作「パーク・ライフ
」(吉田修一著、文藝春秋、2002年)を読みました。
東京、日比谷公園を舞台とした都会風な男女の出会いの物語です。私自身は草深き越後産なので、小説に登場する日比谷公園とか地下鉄の駅名とかさっぱり土地勘がないだけに逆にあこがれてしまいます。
文学と縁遠い私ですので、お恥ずかしいことに今まで吉田修一氏の名前を存じ上げませんでした。他にも面白そうな本があるようなので、ぽつぽつ読んでみるつもりです。
そこで、寒くて釣りどころではなかったので、吉田氏の「7月24日通り
」を原作とした映画「7月24日通りのクリスマス
」(中谷美紀、大沢たかお主演)のDVDを借りて観ました。シンデレラストーリーのラブコメディで、面白かったです。中谷美紀さんも、家内の次に大好きです。
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