ファーブル昆虫記(5)「オトシブミのゆりかご
」(ファーブル著、奥本大三郎訳、集英社)を読みました。
この巻にはハナムグリ、カミキリムシ、オトシブミやチョッキリ、ゾウムシ、シデムシといった甲虫類が登場します。甲虫ファンには堪りません。巻末には、訳者がオトシブミやカミキリムシの見つけ方と飼い方を追記しています。ちょっと時期外れですが、特に小さなお子さんがいる方には面白そうですね。
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昨年はカマスが沢山釣れて、干魚、つみれやさつま揚げにしたり大変でした。でも今秋は節度ある釣果なのでほっとしています。当然干したりすり身にする必要がありません。
写真は塩焼きです。オーソドックスですが、おいしいです。
次の写真は煮付けです。圧力鍋で煮たのでボロボロと缶詰みたいな食感になりました。これはオススメできません。ご飯にのせて食べると猫になった気分です。
世間ではクロマグロが食べられなくなると大騒ぎです。でも我家では絶対に食卓に上りません。そもそもクロマグロみたいな遠洋の貴重な魚を一般市民が普通に食べられること自体が異常なのです。いつから日本はおかしくなったのでしょう。
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例年なら食べ切れないほど釣れるイナダが今秋は豊漁とはいえない状況です。そのため深刻な食糧危機に陥ってます。そこで通常破棄する頭も食用に供することにしました。
まず、鍋で煮付けてみました(右)。もちろん美味しいです。ただし目玉をほじくったり頭蓋骨をばらばらにほぐしたり結構面倒臭い・・・・。
そこで、圧力鍋の登場です(右)。ちょっとおどろおどろしいですが、頭から、じゃなくて頭だけかぶりつけます。骨も目玉も全部丸ごとむしゃむしゃです。簡単でいい。
作り方ですが、水、醤油、酒、砂糖、ショウガ一切れを沸騰させる、頭を並べ蓋をせずに2分間茹でる、頭を裏返して落し蓋をし圧力鍋の蓋を閉鎖する、減圧弁がシュウシュウ唸ったら12分加熱する、消火し自然冷却、完成。
はじめに2分茹でてから裏返して本加熱する理由ですが、イナダの頭は厚いので落し蓋をしても反対側まで味が染込まない恐れがあったからです。まず片側に味付けし裏返して高圧を加えて骨まで柔らかくする算段です。私の目論みは成功しました。
でも残念なことに、家族は誰も箸をつけません。私ひとりで食べています(涙)。
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10月14日朝飯前、晴、新潟西港。
今年は春にイナダが爆釣したのに秋はさっぱりです。最近はあらゆる悪しきことは温暖化か自民党のせいですが、この件に関しては自民党は無罪かもしれません。
突堤へ(上の写真)。秋空に海、気持ちいいですね。
ようやくこの秋の初物をゲットしました(右の写真)。翌日、刺身にした次第です。美味しかったです。
10月17日朝飯前。
この朝はナブラがちょっと出ました。さっそくゲット。右の写真をご覧下さい。口に弓角と称する擬似餌針が掛かっているのが見えますか?
この日はもう1尾追加して終了でした。沢山釣れれば面白いことは面白いですが始末が大変です。こんなふうに節度ある釣果も好ましく感じる次第です。
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10月13日午前、秋晴れ、新潟島1周散歩(15Km)。
新潟島1周は久し振りのような気がします。家から裏の海岸に出ると、ハマギク(写真)やツワブキ(写真)が咲いていました。図鑑によると、新潟海岸はこれらの本来の分布域ではありません。植栽されたり、あるいは逸脱して自生するようになったようです。
信濃川やすらぎ堤で、桃色の小さな花発見。ミゾソバの花かと思いましたが違います。タデ科には違いありません。葉が茎を抱きこむので、これはアキノウナギツカミだな、きっと(写真、クリックすると大きくなる)。茎にトゲがあり、これを手に巻けば滑らずにウナギをつかめるという意味です。
以前ご覧に入れた同じタデ科のママコノシリヌグイ級の傑作名です。
晴れて、気分のいい休日でした。
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先日生意気にも南蛮味噌について書きましたが(南蛮味噌1、2参照)、今回柚子味噌を作ってみることにしました。
私の大事な参考書「弁当のいろいろ」(御厨良子著、日本教育会、昭和27年12月10日発行)をめくると、レシピが出ています。でも冷蔵庫が普及する前の古典的レシピなので超塩辛そう・・・。そこで適当に修正してみました。
作り方は、柚子の皮を丸ごとする、中身が見えたらするのを止めて果汁を絞る、砂糖とともに軽く煮る、味噌を加えてまた軽く煮る、以上です。
さっそく大根にのせて食べました。上々です。焼き魚に付けて焼けば味噌田楽も出来そうです。
なお、絞り終わった柚子の残骸はむしゃむしゃ食べました。これも美味かったです。
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「新訳 ガリア戦記
」(ユリウス・カエサル著、中倉玄喜訳、PHP研究所)を読みました。
ガリア戦記は、イエス・キリストが生まれるよりも前に書かれた古典です。でもリビングのソファで読んでいると、家族の中にはこの本を「ゲド戦記」の続編か何かと勘違いしている者がいました(汗)。
実は随分以前に古本屋で岩波文庫の古い版の「ガリア戦記」(近山金次訳)を買って読み始めたのですが、地名、族名、人名がややこしくなって中途で放棄しました。今回の本は昨年出版されたそうですが、随所に地図が記載されており、そこに古代地名と現代地名が併記されています。巻末にはこんがらかった折に役立つように地名や人名等がまとめてあります。おかげで今回は読破することが出来ました。
カエサルの作戦には、意外ですが鵯越も桶狭間も川中島もありません。有利な地点に強固な砦を築き、敵陣地周囲に大きな包囲壁や土塁を積み、敵城壁より高い攻城櫓を建て、ライン川にはあっという間に橋を掛け、まさに土木工事です。ローマ時代の遺跡を見れば分かりますが、ローマ人は土木工事が得意なことをあらためて認識した次第です。
でも蹂躙されたガリー人は災難です。女子供は奴隷にされ、畑は焼かれ、家畜や穀物は略奪されます。カエサル功なってガリー人の万骨枯る、です。南無阿弥陀仏・・・。
ところで、「来た、見た、勝った」とか「賽は投げられた」という有名な文句が出て来ませんでした。出典はガリア戦記ではないようでした。私の勘違い(汗)。
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続きです。
ダイモンジソウ(ユキノシタ科)
園芸植物ではなく、野草なんですね。湿った、清水の垂れるような所でよく見かけました。
(画像をクリックするとおおきくなる。)
ナナカマド(バラ科)
栄太郎新道のあちこちに赤い実を実らせていました。紅葉はまだです。
背景は湯沢の岩壁です。
ナツハゼ(ツツジ科)
湯沢の頭付近で実っていました。小さな黒い実は甘酸っぱく、いわゆる自生ブルーベリーです。
全部食べてしまいました。
ホツツジ(ツツジ科)
ほとんどの花が落ち、もう終わりに近い花です。天狗の鼻のような雌しべがユニークです。
ホツツジは白花だと思っていましたが、ミヤマホツツジのように桃色がかっています。でも雌しべが曲がっていないので、ホツツジでいいのかなあ・・?
栄太郎新道で見つけました。これはスギの苗ではありません。シダの仲間だそうです。
(画像をクリックすると大きくなる。)
稜線手前の湿った場所で咲いていました。
一応、高山植物です。
(画像をクリックすると大きくなる)。
タマバシロヨメナ(キク科)
昨日アップしたノコンギクは比較的明るい場所で咲きますが、タマバシロヨメナは崖や林の下が好きなようです。
栄太郎新道取付きで裂いていました。花だけ見るとバラ科のような感じです。でも分かりませんでした。
画像をクリックすると大きくなる。)
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続きです。
御神楽岳登山で撮った植物の写真をご覧下さい。(名前が間違っていたら、恐れ入りますがコメントでお知らせください。)
この青はきれいです。でもどの花も閉じていました。日が照らないと開かないとのことです。
(画像をクリックすると大きくなる。)
アケビ(アケビ科)
この写真は再掲です。このアケビについては「アケビの実」でお話しました。
ノコンギク(キク科)
この花は白いですが、薄紫色の株も沢山咲いていました。
小さい地味な花ですが、逆にこういった種類を覚えると、ようやくマニアっぽくなったかなと自己満足に浸れます。
タイリンヤマハッカ(シソ科)
ハッカと名乗っていますが、ミントっぽい香りはありません。
ムラサキシキブ(クマツヅラ科)
公園や庭先で見かける実の沢山付いているのは、コムラサキ。
(画像をクリックすると大きくなる。)
ホソバコゴメグサ(ゴマノハグサ科)
岩の稜線で小さな花を見つけました。
(画像をクリックすると大きくなる)。
ツルリンドウ(リンドウ科)
ツルリンドウの花はこちらです(ツルリンドウの花)。
そういえば、平成5年11月にツルリンドウの果実酒を作りました。試飲して、近日中にアップします。
ミヤマママコナ(ゴマノハグサ科)
岩の稜線で沢山咲いていました。シソ科のような気がしましたが、違うことを教えていただきました。
(画像をクリックすると大きくなる。)
続く。
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10月12日、新潟県阿賀町、御神楽岳(1386.5m)に登りましたので報告します。なお、この山のもう少し先は会津地方(福島県)です。
4:30起床。朝食、気象情報確認、自家製豆アジの甘露煮で弁当作成。
5:40車で出発。国道49号線を走る(通行料金がもったいないので高速道は使わない)。7:20蝉ヶ平集落奥の登山口駐車場着。
林道は広谷川沿いを走り、終点となります。私の地形図「御神楽岳」(5万分の1、昭和44年編集)では、蝉ヶ平集落から4Km入った堰堤記号付近が駐車場です。御神楽岳は結構大変なコースなので頂上を目指す登山者はあらかた出発した後で、私が最終者でした。この山は迷書「日本百名山」に載っていないお陰で、行楽シーズンにもかかわらず車は5台しか駐車していません。ありがたいことです。
7:25登山開始、広谷川沿いの登山道を登る。7:45鉱山跡、8:30湯沢の出会い着。
この山を訪れるのは22年ぶりです。学生の頃は鉱山跡か湯沢の出会いで幕営し沢登りを楽しみました。久し振りの鉱山跡は昔より狭くなって草だらけになっていました。湯沢の出合いの川原に降りなかったので、こちらの幕営地を見ませんでしたが、今から思えば懐かしいキャンプ地を見るべきだったと悔やんでいます。でも、また行けばいいか・・・。
なお登山道はありませんが、このまま広谷川本流を遡上するとやがて広い川原に出ます。ここは滝があったり大岩が転がっていたりしてなかなかの絶景です。
湯沢の出会いから登山道は尾根に取り付きます。このコースは栄太郎新道と呼ばれています。尾根から左手に素晴らしい岩壁が見えます(トップの写真)。今日は誰も攀じ登っていないようです。
栄太郎新道はこの岩壁の頂上「湯沢の頭」(1184m)を通って御神楽岳山頂に至ります。じつは私は何度もこの山を登っているのに御神楽岳山頂まで行ったことがなく、岩や沢を攀じ登って湯沢の頭に着くとそのまますたこら下山していたのです。
10:05、953m峰。10:50湯沢の頭着。
途中、花の写真を立ったり、ナツハゼの実を食べたりしたのでちょっと時間を喰いました。953m峰までの登りは、標高が低いにもかかわらず直に樹林を抜けます。岩尾根が蟻の戸渡り状態だったり鎖場があったりして結構スリルがあります。
11:40頂上着。
頂上付近は紅葉が始まっていました。すでに登山者2グループが360度の展望を満喫していました。ただしこの日は飯豊連峰や上越国境、尾瀬方面の山々は雲に隠れていました。ここで弁当を使いました。
12:00下山開始。
パーティで登った人達はコーヒーを沸かして談笑していますが、いつも単独行の私は食事が終わると意外と暇で、すぐにすたこら下山です。急峻な栄太郎新道の下山はちょっとだけですが危険を伴います。自信のない方は頂上付近から室谷に降りる登山道もあります。ただしここを下山すると登山口に停めた車まで20Km以上も離れており、仲間と車2台で山行するなり予め自転車を置いておくなり工夫が必要です。
12:45湯沢の頭、13:25、953m峰、14:45湯沢の出会い、15:55登山口着。
17:55無事生還。
今回、懐かしいけれども一度もピークを踏んだことのない御神楽岳に初登頂しました。 晩酌のビール、じゃなくて発泡酒は最高でした。植物の写真は次回アップします。
続く。
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