「北アルプストイレ事情
」(信濃毎日新聞社編、みすず書房)を読みました。
この本は、1999年7月から1年間、計44回にわたり信濃毎日新聞に掲載された特集をまとめたものです。昨今の登山ブームで大勢の登山客が山を訪れるのに、山小屋のトイレでは糞尿を垂れ流し環境を汚染し続けました。それに対して山小屋経営者や登山者、行政がどのように考え、対応してきたか、今後のトイレ改善や糞便持ち帰り、入山制限等について報告考察しています。
有名な山では1シーズンで数十トンの糞尿が溜まるとのことです。なんか、恐ろしい話ですね。私が山登りを盛んにやっていた学生時代(昭和50年代)、すでに梓川の水は飲むなと言われていました。また雪山シーズン、雪をとかして水を作っていると、ルーを入れないうちにカレーが出来たことがあります。
日本百名山と称して行列を作って登る姿は常軌を逸しています。私が環境大臣なら入山制限を設け、入山料も徴収し、雲古処理や環境整備に当てたいところです。
固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
| 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
| 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
| 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
| 28 | 29 | 30 | 31 |
コメント
コメント一覧
98年宮之浦岳に登った時も登山のチャーターフェリーでやってきた80名ほどのジジババが狭い登山道を塞ぎペースが遅くて先に行けないは花を見つけては写真撮って大名行列状態の後続の流れを止める奴とかがおり...
ガイドの人も呆れ返っており最初の休息所でジジババ停めて先行させてもらいやっと開放されましたが。
俺らが下っていた時、頂上を目指すジジババとすれ違いましたがあんな遅い時間に頂上へ上りはたして無事下山出来たのか?
昨今遭難救助される人の8割以上がこの年齢なのだそうです。
くわばらくわばら...
私も来年50歳で、ジジババの年齢です(笑)。
新聞の広告欄を見ると山登りツアーがいっぱい出ています。旅行会社も商売ですからせっせとツアーを組みますが、半分素人みたいなガイドが引率して遭難騒ぎを起こしたりします。
ジジババはゲートボールでもしていろ、とまでは言いませんが、基礎体力をつけて自己責任自己判断で山登り出来る人だけ山登りした方がいいような気がします。
コメントを書く