9月初旬、早朝、晴、病院付近、植物観察のため田んぼを散歩しました。
稲刈り前の田園を歩けば、まだ知らない花を見つけることができるかもしれないと期待したのですが、実際に歩いてみると、何もありません。除草剤で植物を枯らせているからです。でも草がたくさん茂るところを発見しました。耕作放棄田周辺です。
写真はコケオトギリです。わずか数mmの小さな花がオトギリソウとは驚きました。この朝の最大の成果です。ほかに、ツルマメ、イヌタデ、チョウジタデ、ヤハズソウ、スカシタゴボウ、エノキグサ、ノゲシをチェックできました。
農家の方々にも都合があって除草剤を使う訳ですので私がつべこべ申す立場にはありません。でも次回からは、散策する際は今回の経験を踏まえてルートを選定したいと思います。
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9月4日朝飯前、新潟西港、曇。
昨日に引き続き、サビキを持って出撃です。この朝は北風が強く、釣りにくかったです。
セイゴ君は1尾しか釣れませんでした。もう1尾当たったのですが、掛かりませんでした。まあ、いいか。
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「アダムの呪い
」(ブライアン・サイクス著、ソニーマガジンズ)を読みました。「ネアンデルタール人の正体」「DNAからみた日本人」に続く原始人ネタです。
著者はミトコンドリアDNAの分析で有名な遺伝学者です(だそうです)。自分と世界的な製薬会社社長が同姓なのが気になり、Y染色体DNAを調べたところ共通祖先を持つことが判明したのです。Y染色体は精子を通して男系に伝えられます。著者と社長とはY染色体とサイクスという姓を1000年も昔のスコットランドから別々に伝えたことという驚くべき事実を突き止めたのです。
ミトコンドリアDNAの研究から、人類は20万年前に最初のイブがアフリカにいたことされています。ミトコンドリアDNAは卵子からのみ子孫に伝達するのに対し、Y染色体DNAは男系につたわります。そこで、今回のサイクス姓の手法をほかに応用し、マクドナルド姓の起源にまつわる伝説、ポリネシア人の起源、ジンギスカンのY染色体、といった興味深い研究を紹介しています。
次は、「イブの7人の娘たち」(同じ著者)を読みたいです。
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9月5日、里山探検隊。
アカトンボ撮影成功(上の写真)。コンパクトデジカメを接近させても逃げませんでした。たぶん、ノシメトンボです。一口にアカトンボと言っても沢山種類があります。ガキの頃は簡単に種類を同定できたのに、もう全部忘れました(汗)。
ノギクがたくさん咲いていました。山渓ハンディ図鑑「日本の野菊」(山と渓谷社)には約150種ものノギクが掲載されており、野山に咲くキクの名前を判別するのは私には難しいです。
写真のノギクはこの辺りでもっとも多く見られる種類のようです。冠毛が目立たず葉はぎざぎざして、ユウガギクだと思います。
ユウガギクは、エレガント・アスター(優雅菊)ではなく、柚香菊(柚子の香りの菊)です。鼻を近づけて嗅いでみました。くしゃみが出た以外、別段香りもしませんでした。
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9月3日朝飯前、新潟西港、晴。
サビキを持って出撃しました。相変わらず西港はがらがらです(トップの写真)。
サビキを投げると、次から次へと豆アジが釣れました。こういう朝はシーバス(スズキ)かヒラメがいるかも知れません。期待してサビキに喰い付いた豆アジを泳がせていると、ゴンゴンゴンと当たりました。セイゴ君です。しばらくしてもう1尾追加しました。この、投げサビキの泳がせ釣りはスリリングで大好きです。ただし、うっかりすると根がかりして仕掛けも豆マジも失います。でもその緊張感も堪らないのです。
この朝の釣果です(右の写真)。セイゴ君2尾、カマス君3尾、豆アジ君約50尾でした。一応、大漁です。
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9月1日、里山探検隊。
山道脇にオトコエシが咲いていました。
おっ、ハナムグリ発見!(写真、ピンボケ)。ビロードのような風合いに白斑を散らしたコガネムシです。せっせと花粉を食べています。
あっ、こちらにはクロハナムグリもいます(写真)。
こういった細かい花は何故か昆虫君がたくさん集まります。ほかにヒョウモンチョウの仲間が次から次へと飛来しました(撮影失敗)。
この日、オトコエシのほかに、ミツバフウロ(またはゲンノショウコ)、ナンブアザミ、ミズタマソウ、サジガンクビソウ、ヤブタバコ、ガンクビソウ、センニンソウ、ヤマハギ、ミズヒキ、キンミズヒキ、ツルマメ、ヒヨドリバナ等を見つけました。
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以前からマツヨイグサの名を知っていましたが、一口にマツヨイグサといっても図鑑を見るとなんと4種類も記載されており、初心者の私としては驚いた次第です。で、その4種類とは、マツヨイグサ、コマツヨイグサ、オオマツヨイグサ、メマツヨイグサです。
図鑑は、限られた頁に何百何千という植物を掲載しなければならないという制約があるのは理解できるのですが、4種類のマツヨイグサを区別する明確な方法が表記されず、本来の図鑑の使命を果たしていないように感じます。仮に私が植物学者なり出版社の編集長なら4種類の鑑別点を一覧表に著すところなのですが・・・。
それはさておき、夜、自転車を漕いでマツヨイグサ系を勉強しに出掛けました。なぜならこれらの花は夜開くからです。
まず、メマツヨイグサです(8/31撮影)。
新潟西海岸で最も多く咲いているのがこれです。花の大きさは4cm程度かな、背の高さは私の胸程度(ちなみに私の身長は183cmです)。
なぜこれがメマツヨイグサかというと、コマツヨイグサでもオオマツヨイグサでもない(後出)、かといって、マツヨイグサでもなさそうだからです(あやふや)。
これはたぶんマツヨイグサだ、といった花は近所で見つけることが出来ませんでした。図鑑によると、昼に花がしぼむと赤味を帯びるらしいです。さらに葉が細長いらしいです。該当するものはなさそうです(自信なし)。
これは、コマツヨイグサです(8/31撮影)。
先程のメマツヨイグサは背が高くなるようですが、こちらは低いし花も小さく3cm程度です。葉がギザギザしているのも特徴です。昼間は葉はもう少し白っぽく見えます。花はしぼむと橙っぽくなります。新潟西海岸では2箇所しか生えていませんので、比較的珍しいのかな・・・?
これは、オオマツヨイグサです(9/2撮影)。
花は8cm近くあり、大きいです。朝、しぼんでも色は変わりません。
茎に毛と赤い点があります。背丈は私の腿程度でした。本来はもっと大きくなるかもしれませんが、定期的に草刈が行われる場所なので伸び切れないのかも・・。
最後の写真はヒルザキツキミソウです(9/2撮影)。
これもマツヨイグサの親戚です。でも昼に咲くので昼咲月見草です。
この花は、たまたま通りがかった庭先で見つけました。昼間なのにマツヨイグサに似た花が満開なので驚いた次第です。犬に咆えられながらケータイで撮影しました。背は低く、葉はコマツヨイグサそっくりです。ただし花は薄紅色でした。
以上、アカバナ科マツヨイグサ属4種類でした。間違っていたら、恐れ入りますがアドバイスをお願いします。
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新潟西海岸には夕日モニュメントと称する野外アートがあります。花崗岩と鋼板からなるこの作品は、1990年に完成しました。当初、下をくぐれるようになっていましたが、私は不思議に思いました、潮風で鋼板が腐ったらどうするつもりなのだろうかと・・・・。
現在このアートは標識コーンで囲まれて立入禁止となっています(1枚目の写真)。私の危惧したとおり、鋼板が錆びてきたからです(2枚目の写真)。かくして巨大な粗大ゴミが発生した次第です。製作者は新潟市出身の芸術家だそうですが、まさかこんな状態になっているとはご存じないかもしれません。私の個人的見解としては、作る際にもう少し知恵を働かせて欲しかったです。故郷にゴミを残すなんて・・・。
さて、新潟市では「水と土の芸術祭」と称する野外アートのイベントを計画しています。何億円もの予算を組んで更に粗大ゴミを増やすつもりです。モデルとなっているのが十日町市の野外アートです。それがまた陳腐で、これでも芸術なのかと噴飯モノです(参照)。十日町でやるのは十日町市民の勝手ですが、新潟市に対して納税の義務を果たしている私としては、新潟市では断固反対です。
こちらもご覧ください。
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8月30日午前、曇時々雨、新潟島1周散歩(15Km)。
雨の日が増え、糞暑い夏は終わったようです。そこで新潟島をぶらぶら歩きました。
夏の間干からびていた信濃川やすらぎ堤の芝生は蘇り、花々が咲いていました。野の花盛りは春だけかと思っていましたが、これからもいいみたいです(トップの写真はコマツナギとブタナです)。
殊にブタナがたくさん咲いています(右の写真)。思うに、芝生の草刈をすると競合する草が除去されます。ブタナの花茎もギロチンの刑となるのですが、ブタナの根と葉は無傷で地面に残ります。そこに秋の恵みの雨が降ると一斉に花茎を伸ばして咲き誇るという次第ではないでしょうか。
旧税関裏の空き地でツバメシジミを撮りました(右の写真)。ヤマトシジミそっくりですが、後翅に突起があります。それに蜜柑色のアクセントがおしゃれのポイントになっています。幼虫の食草はマメ科植物とのことです。あたりにはツルマメが生えていて、なるほどと納得した次第です。
そのほか見かけた花々は、ウンラン、ツユクサ、ノボロギク、クサネム、ハマアザミ、イヌトウバナ、ハナニガナ、ツメクサ、カワラケツメイ、といったところです(名前をクリックすると写真が出ます)。
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「ネアンデルタール人の正体
彼らの悩みに迫る」(赤澤威著、朝日新聞社)を読みました。
ネアンデルタール人は数万年前までヨーロッパに住んでいた化石人類です。この本は平成16年に行われたネアンデルタール人に関するシンポジウムを1冊にまとめたものです。化石骨のDNA解析、頭蓋骨の再構築による脳構造や機能推定から、彼らはホモ・サピエンスとはだいぶ違う人類であったとのことです。
ネアンデルタール人の復元写真を見ると、こんな感じのおじさんなら、その辺によく歩いているような気もしました。私も心配になり、頭蓋骨の写真を見ながら自分のおでこや頬、下顎の骨を指でなぞった次第です。幸い、私の骨はネアンデルタール人よりクロマニヨン人に近い印象でした。
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