続きです。
ここでは6科8種です。(画像をクリックすると大きくなります。)
ミヤマクルマバナ(深山車花、シソ科)
大石山(1567m)手前の尾根道で撮影。
登山道脇に沢山咲いている小さな花です。シソに似ているのでシソ科だろうと目星をつけて調べたら、図星でした。
花が車座に輪生するからクルマバナ、山奥に咲くので深山です。
ハクサンフウロ(白山風露、フウロソウ科)
鉾立峰周辺の縦走路脇で撮影。
ニッコウキスゲの足元で可憐に咲いています。写真の花にはカミキリモドキが花粉を食べに来ています。花と虫、最高です。
白山に多い風露草という意。
ツルアリドオシ(蔓蟻通し、アカネ科)
樹林帯の登りで撮影。
小さな花なのでコンパクトデジカメの焦点が合わず難渋しました。
アリドオシに似た蔓性の植物なのでツルアリドオシです。アリドオシは鋭いとげがあり、蟻すら突き通しそうなので蟻通しです。でもツルアリドオシにはとげはなかったようです。この花はなぜかどれも2つずつ咲いています。小さい花が人知れず2人で咲いている、微笑ましいです。
ツルアリドオシ(蔓蟻通し、アカネ科)
これもツルアリドオシです。前出のツルアリドオシは白い花ですが、この花が若干桃色がかっているので、あらためて撮りました。
ゴゼンタチバナ(御前橘、ミズキ科)
鉾立峰付近の稜線で撮影。
白山の最高峰御前峰に自生し、実が唐橘に似るので、御前橘といいます。
ハクサンオミナエシ(白山女郎花、オミナエシ科)
大石山付近で撮影。
また白山です。高山植物には白山と冠するものが多いですね。オミナエシは女飯(黄色い栗ご飯)のことだそうです。
ここからセリ科3種です。正直な話、自信がありません。
オオカサモチ(大傘持ち、セリ科)
杁差岳小屋裏で撮影。
茎はセロリのようですが、かなり筋ッぽそうです。でも筋を取ってマヨネーズをつけて食べたい気分です。ただし安全性と食味は不明です。
中国原産のセリ科の薬草「藁本」の和名がカサモチで、カサモチに似た大型のものをオオカサモチと名づけたそうです。
ミヤマトウキ(深山当帰、セリ科)
杁差岳小屋付近で撮影。
たぶん、ミヤマトウキです(汗)。
当帰といえば漢方薬です。ナンブトウキとかイワテトウキとも呼ばれます。
ミヤマシシウド(深山猪独活、セリ科)
杁差岳付近で撮影。
これもごついセリの仲間です。通常でかいセリ科の花を見ると、全部一括してシシウドと称していました。実際様々な種類があり驚いた次第です。
猪が掘って食べるので猪独活、特に山奥にある種類を深山猪独活というそうです。
続く。
固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | |||||
| 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
| 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
| 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
| 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
| 31 |