続きです。
7月20日4:00起床。雲古をする。朝食(ご飯とスズキの塩焼き)を食べる。弁当2個作成(1個はスズキの塩焼き弁当、もう1個はマスの塩焼き弁当)。
4:40出撃。6:05奥胎内ヒュッテ到着。駐車場には結構車がありました。登山者、釣り人、ヒュッテ宿泊者だと思います。自転車を下ろし、道路を遮る鎖の下をくぐり、出発!車ならアクセルを踏むとゴーと登る林道も、非力な人力だとローギアで立ち漕ぎです。乗合タクシーが追い越していきました(涙)。
6:30登山口着。登山開始。まず見事なブナ林を進みます(上の写真、ぶれています)。直に尾根に取り付きますが、最初の30分は急登です。私の地図(5万分の1「飯豊山」、2万五千分の1「二王子岳」「杁差岳」)はいずれも30年以上前の古地図ですので林道が今より短く記載されています。現在の登山口は標高450mくらいでしょうか。約1200mの登りが待っています。
7:35滝見場着。ここから左手に滝が見えます(2枚目の写真)。昔この沢を沢登りしましたが、あの滝はどうやって突破したのか忘れました。ここから見る限り、左岸直登でしょうか。
足の松尾根の登山道はいつまでたっても樹林帯から出ませんが、ところどころ岩場の痩せ尾根があったりして飽きません。でも、ノウゴウイチゴは花も実も終わっているし、イワカガミも散っています。大日岳登山では高山植物真っ盛りでしたが、あれから2週間たったし、ここは標高が低くて残雪も減っているし(3枚目の写真)、お花は大丈夫かなと不安を感じました。
9:10大石山(1567m)到着。標高差1100mを2時間40分で登りました。急いだわけではありませんが上等です。正面に頼母木山へのゆったりした稜線が見渡せ(4枚目の写真)、クマザサに混じって黄色い花の群生が見えます。あれはきっと高山植物のお花畑だ!と尾根を渡る風が先ほどの不安が吹き飛ばしてくれました。とりあえず、腹ごしらえ。マスの塩焼き弁当を食べた次第です。
9:25大石山出発。ここから鉾立峰(1573m)を経て杁差岳に至る稜線はクマザサと潅木帯でした。見渡す限りニッコウキスゲの花、花、花(5枚目の写真)。その合間をイブキトラノオの白い花穂が風に揺れています。足元には、これがハクサンフウロだな、これはキク科に違いない、セリ系は皆まとめてシシウドって呼んでたが、ぱっと見ただけで3種類はありそうだ、でも正式名はさっぱり分からん、これがクルマユリか、お、ハクサンチドリかと思ったが葉の形が全然違う・・・・。という具合に、すたすた歩けば1時間程度の距離を1時間40分も掛かってしまいました。
11:00杁差岳小屋着。小屋正面はお花畑(右の写真)、すぐ裏が杁差岳です。小屋は2階建て、宿泊可能、もちろん自炊必要です。向こう斜面に雪田が残り水場となっています。
ここは北風が沢から吹き上げガスが発生して、とても涼しかったです。さっき弁当を食べたばかりでしたが、スズキの塩焼き弁当を食べました。そしてしばらく周辺を散歩した次第です。
12:00下山開始。13:00大石山着。14:10滝見場。15:15登山口着。
自転車にザックを括り付け林道ツーリング出発(最後の写真)、15:22奥胎内ヒュッテ着。自転車は、登りは25分掛かりましたが降りは7分でした。対向車がほとんど来ないので、豪快なダウンヒルでした。
17:00生還。
今回のルート、なかなかいいです。比較的楽ですが森林限界を突破してお花畑を散策できます。いつか紅葉の季節に再訪したいと思います。
固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | |||||
| 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
| 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
| 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
| 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
| 31 |