続きです。
ホタルみたいなハチが枝にとまっていました。でも数mmしかありません(7/8撮影)。
数日後、バラの葉にアオムシが沢山たかっています(7/16撮影)。家内に、「お~い、ヨトウムシがたかっているぞ」と知らせると、「それはハチの子よ」との返事でした。えっ、ハチの幼虫が葉を食べる??あっ、昔本で見たことがある、ということで1枚目の写真とこの幼虫はニホンチュウレンジであると判明した次第です。
あらためてパソコンモニターで1024×768サイズの画像を見入っていると、あっ、産卵している!偶然撮影した写真が産卵現場だったとは驚きです。トリミングしてみました(右)。きっと実物を虫眼鏡で観察しても気付かなかったかもしれません。デジカメの意外な能力を発見した次第です。
ゴミが動いている、あちこち沢山いる!よく見るとアリジゴクを細くした体型の昆虫が綿を背中に積んでいます。するとこれは何とかカゲロウの幼虫に違いない、と目星をつけて調べると、どうやらクサカゲロウの仲間の幼虫のようです。この綿屑は多分カモフラージュのつもりでしょうが、私の目から見るとむしろ余計に目立つような気もします。エサはアブラムシだそうです。(写真のものはバラの枝ではなく雨樋の排水管に止まっているところを撮影しました。)
これなら昔から知っています。テントウムシの幼虫です(6/30撮影)。
これは先日も紹介したヒラタアブの幼虫です(7/17撮影)。
クサカゲロウの幼虫は大きなアゴがあるしテントウムシの幼虫にはアゴの他にきっと前脚も捕食に役立ちそうです。それに対してヒラタアブの幼虫は蛆虫そっくりで頼りない感じです。これでよくアブラムシを捕獲できるものだと不思議に思います。
最後の写真はヒラタアブ成虫です。ミヤマコウゾリナにとまって蜜を吸っているところです。幼虫からは想像が出来ないくらい美しいアブですね。(この写真は我家ではなく、杁差岳登山のさいのものです。7月20日撮影。)
以上です。なお、今読んでいる「ファーブル昆虫記 セミの歌のひみつ
」に、クサカゲロウ、テントウムシ、ヒラタアブのことが載っていました。私的にはグッドタイミングです。ヒラタアブの幼虫はアブラムシを一晩で300匹も食べちゃうそうです。アブラムシに生まれなくて良かったと安堵しました。
最近老眼になってきたので細かいものを見るのが苦手になりつつあります。虫眼鏡が欲しいところです。なお、チュウレンジの幼虫には油断しないで下さい。あっという間に枝1本丸裸です。お気をつけ下さい。
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