ウワミズザクラのツボミを採集した件をお話しました(マイマイカブリ、ウワミズザクラ参照)。それを塩漬けにしたものをアンニンゴと称し、魚沼地方で食します。私も十数年前に一度作ったことがあるのですが、今回久し振りに作りました(写真)。
はじめてアンニンゴを食べたのは、たしか大学2年生の春です。上越線土合駅で下車し、そこから白毛門を登り、笠ヶ岳(1852m)、朝日岳(1945m)、柄沢岳(1739m)、巻機山(1962m)と残雪の山々を幕営しながら縦走して南魚沼郡塩沢町清水に下山した折です。あるいは翌年、三国川十字峡から中ノ岳(2085m)を登り、そこから利根川源流の山々を縦走して巻機山に至り、やはり清水に下山した際かも知れません。
アンニンゴは清水の民宿「上田屋」でビールのつまみとして他の山菜とともに供されたのですが、びっくりするくらい美味しかった。あの時の感動は未だに忘れません。
前回自作した際は、たしかツボミを軽く茹でて青臭さを除去して漬けたように記憶しています。そこそこの出来栄えでした。でも今回は生のままビン漬けにしました。
さっそく食べました。まず、爽やかで高貴な香りがいい。杏仁豆腐や桜餅の香りを100倍強化した感じです。お味は、残念ながらあの時の感動とはちょっと違う。でも、魚沼市(旧小出)出身の父に届けて上げたいと思いました。
ともかくいつかあの民宿を訪れて、おばさんに本式の作り方を教えてもらう必要がありそうです。
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当方、近辺のヤブ山はあらかた歩いたので、そろそろそっち方面を物色中です。
実は土合駅に降りて土樽から帰るコースをいくつか検討していました。でも、早朝一番の5時18分新潟発の鈍行に乗ると、土合に8時半頃到着します。強行軍にはもう2時間早い到着が望ましいので、どうしたものかといった感じです。
植物食べ物ネタですので、私の好物もひとつご紹介。
昨晩も綺麗にニセアカシアの花が咲いていました。昼間は葉と日光にまぎれてよく見えませんが。夜になると、排気ガスも日差しもなく、強く香り美しく浮かび上がってきますね。
この花が天ぷらに最適です。甘い香りが残っているうちに、塩して食します。
うれしい季節の食事のひとつであります。
♪アカシアの花が咲いてた♪って歌がありましたね(古い)。
ニセアカシアの白い花、今が盛りでとてもきれい。天ぷらという手があるとは・・・。
ちなみに近所の子供たちがままごと遊びのご飯にしていました。
山形の方に、アンニンゴのことを聞いたら、「ツボミじゃなくて、若い実をつかうよ。」と言われました。ツボミの塩漬けと、若い実の塩漬け。両者では風味が異なるのでしょうか?
ブログをご覧くださり、ありがとうございます。
若実で漬けることも聞いたことがあります。
成熟した実をリキュールにしてみたいも思っていますが、結構鳥さんに食われてしまうようです(汗)。
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