11月2日晴。旧新津市古田、川崎邸にある柿の古木を訪れました(写真)。この木は新潟県指定の天然記念物、八珍柿原木です。大変貴重なものなので、紹介します。
背景の2階建て家屋と比較すると、大木であることがわかります。幹周りに抱きつくと、両手の間にもう70cmほどの距離があります。
写真ではわかりませんが、梢には実がたくさん生っています。「柿の枝は折れやすいので、絶対に登るな」と母によく言われました。すると、この木の実は収穫困難ですね。

写真は教育委員会が立てた八珍柿を説明した立札です。原文を紹介します。
「八珍柿」名称の由来について
「平核無(ヒラタネナシ)」の原産地は、昭和の初めの頃まで山形県の庄内地方とされていましたが、新潟県農事試験場の安藤・田野両技師によって詳細な調査が行われ、昭和6年10月、新津市古田の川崎家屋敷内の「タネナシ」と呼ばれていた柿の古木が実生樹であることがわかり、「平核無」の原木であることが確認されました。
果実は渋柿で、種子がないのを特徴とし、「「八珍(ハッチン)柿」という名前は、「越後七不思議」に次ぐ八番目の大変珍しい柿という意味で、原木発見後に命名されました。
「八珍柿」は、新潟県や山形県を主産地として栽培され、「おけさ柿」、「庄内柿」という商品名でひろく知られています。
新津市教育委員会
(次回に続きます。)
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