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面白いですねぇ〜 事業仕分け。
んでもって、週末から「スパコン(ペタコン)、バッサリ!!」で大騒ぎ!です。
ついに、ノーベル賞受賞者全員集合!して、「必殺仕分け人の・・・アホ! とっとと予算を戻さんかい! ボケ!!」の大合唱です。
う〜ん、確かに言わんとすることは良く分かるんですけど・・・。
あまのじゃくなオレ様は、今回は「必殺仕分け人に、一票!」です。
理由は、二つ。
1)「このままじゃ、科学の危機だ」、という論調:
危機なんです、既に・・・。何年も前から。
特に小泉政権以来、科学予算もどんどん増額しているように見えますが、潤っているのは一部のあざとい教授と、その子分だけ。
いったい、どんな研究をすれば、一人の研究者が1年で90億円も使えるの? みんなでニュートリノ! ってか?
一方で地道な研究は、少額の研究すらできないほど、人も予算も付かなくなってしまいました。大学は、今やズタボロ状態です。
だって評価する面々が凡人なのに、天才級の萌芽的考えなんて理解できないでしょ?
少額研究費は、例えば10年、高額プロジェクト研究費は3〜5年で見直すくらいでいいんじゃないかな、というのが、オレ様の意見。
今の研究費は、再分配する一定の研究者とその担当の官僚の方の権力維持装置になっていて、それに群れる研究者が得する構図になっている。
これは見直さなきゃ、ね。
2)「スパコン廃止=科学の危機」と拡大して議論する論調:
これ、ホント??
蓮舫さんがいみじくも「二番じゃダメなんですか?」なんつって、マスコミと科学者から失笑を買ったけど・・・。
これ、ホントに可笑しいこと?
恐らく、日本は欧米に対し、科学技術で全面戦争をするだけの余力は無いんじゃないかな・・・。
とすれば、(1)勝てそうな分野、かつ(2)将来の波及効果が大きい分野、というのが、優先されるべきだよね。
限られた予算・資源なら、一点突破を考えるべき。
と考えても、やっぱりスパコン、なの?
じゃあ、どうしてNEC他の企業は降りたの??
少なくとも国が投資して開発しても、将来の自社の利益にならない、って判断したんじゃないの???
なら、どういう波及効果があるの? 単なる国威発揚?
どうして担当官僚は説明できなかったの?
う〜〜ん・・・。なぞだ・・・。
ただし、オレ様は必殺仕分け人の「同じようなプログラムが複数の省庁に存在するから、整理しなさい!」と言う意見には、科学技術に関してのみ、反対!
むしろ、もっと競争させなきゃ。
例えば、医療技術・医薬品開発関係研究費が厚労省のみになったら、これは大変なことになります。
アクセルとブレーキを同一の省庁が持つことになるから。
文科省、経産省がこの分野に力を入れることで、厚労省への圧力になり、また色々な目で見たプロジェクトについて、それぞれに予算が行き渡るのです。
そもそも科学技術については、100投資して1成功、で採算が取れる、つまり投資効果が現れるようにしなければなりません。
そう、これは宝くじと同じ考え方です。
従って誤解を恐れずに言えば、科学技術は「バクチと同じ」なのです。
そのために、付加利益を最大化することが必要で、そのために、科学技術の知的財産を集約・保護しなければなりません。
無駄を省く、などという発想とは、根本が違うのです。
ということを指摘しておいて、オレ様は仕分け人にエールを送ります。
「頑張れ! 必殺仕分け人!!」
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