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民主圧勝!
まあ、今までこのブログでも言い続けた通り、予想通りだったんだけど・・・。
理由は簡単。
1)小泉さんが利益団体へ利益を流さなくなった時点で、自民党の集票システムが完全に崩壊していたこと。
2)自民党から離れて行きつつある票を、小沢さんが「生活が第一」という単純なスローガンで拾って行ったこと。
この2点に尽きる。
自民党の安定した集票システムが破壊された時点で、もう既に二大政党制への方向は固まっていた。
その意味で、小泉さんは本当に「自民党をぶっ壊した」んだねぇ・・・。
さて、さあ問題はこれから。
民主党の圧勝は決して鳩山さんの力ではない。
小沢さんの戦術が素晴らしかっただけ。
ただ、小沢さんは選挙のプロだけど、ちゃんと政治をしたことが無い。そして民主党には、政治戦術のプロがいない。
ここが問題。
二大政党制には、必ずカリスマが必要。
だが、鳩山さんでは役不足。
従って、内閣支持率はこの1年でどんどん下がるだろう。
小泉政権が戦術的に成功したのには、組織論上の法則に則っているからだ。
1)常に意図的に「仮想敵国(抵抗勢力)を作ること」、そしてそれをメディアを使ってアピールすること(心情的味方を増やす)。
2)竹中さんへ丸投げすることにより、親分への直接的な批判をかわすことに成功したこと(竹中さんが「サンドバック」に徹したこと)。
3)竹中さんがかなりの戦術家であり、官僚内部の分裂の誘導に成功し、一部の若くて優秀な官僚を味方にすることに成功したこと。
という意味で、竹中さんはやはり頭がいい。ある種の天才である。
またその竹中さんを意のままに操った小泉さんという政治家も、やはり大したもんである。政治の天才だ。
従って、もし鳩山政権が複数年持続するなどということを望むのであれば、
1)選挙のプロであっても政治に疎く、さらに人望がない小沢さんを冷徹に切ること。
2)労働組合系の左翼系勢力を「仮想敵国」として捉え、徹底的に叩き屈服させること。
3)戦術に長けたブレーンを、少なくとも1名持つこと。
挙党態勢や全員野球などと言っている現状を鳩山さんが続けるならば、1年以内に内閣支持率は10%程度に落ちて政局は混迷していることを、ここでオレ様が予言しておく。
まあ、これから4年、そして次の総選挙。
その時に、本当の二大政党制が始まるのだろう。
その前に小沢さんが謀反を起こし、政界再編を起こしているかもしれない。
益々、政治に目が離せなくなってきた!
ちゃんちゃん!