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貧すれば鈍す

よね様 / 2009.08.04 18:49 / 推薦数 : 6

ひっさびさの投稿! です。

さて、最近の日本の政治、特に自民党の惨状。
ヒステリックに民主党を攻撃するばかり。
王者の風格はどこに行った?

企業は企業で、減収減益になれば、まずさっさと首切り開始。
内部留保はしこたま貯め込んでいるらしいけどね。
「企業が生き残ることが雇用を守ること!」
だそうな。それを支持する御用学者。
そんなことをしなければならん企業なら、さっさと潰れればいい。潰して、新しい企業を作ればいい。

市民は市民で、
「働くより生活保護の方がいいや」
「食べて行けないから、刑務所に入るために罪を犯そう」
「フラれたからむかついた!殺してやる!」

あうあうあ・・・

この日本、どうなってるの?
目も当てられません。
もういいや、って感じ。

それにしても、日本人はいつの間にこんなに弱くなったんだろう。

栄枯盛衰は歴史の必然。
日本人はこれまでの歴史で、身の丈に合った生活をすることに一番精通してきた人種のはずだけど。

「武士は喰わねど高楊枝」

お金より、武士という身分に誇りを持っていたんだよね。

「座って半畳、寝て一畳」

どんな権力者になっても、お金持ちになっても、所詮人間なんてこのサイズの空間で生活できる。

・・・・

他にも、日本人の美徳を謡った格言はいっぱいある。

オレ様はこどもの頃、おふくろに、
「生活保護は身体に不自由があって、どうしても働けない人のための制度。五体満足働けるうちは、どんなに貧乏しても生活保護だけは受けなさんな!」
と、きつく言われていた。

これが当たり前だと思っていた。

五体満足であることに、感謝と誇りを持て、ということだ。

我々の世代はバブルを、失われた10年を、そして小泉・竹中詐欺時代を経験した。

高度成長期に社会の一線で働いた親を持ち、バブルを知っている我々は、例え「失われた10年」に苦しめられようと、日本人であること、そのポテンシャルに誇りを持っていた。

Japan As No.1である。

しかし小泉・竹中詐欺時代、カリスマ性と美辞麗句のウラに官僚と企業による搾取の構造があることを、日本人は気付かなかった。

結果、市民は雇用とお金を失い、さらに最も大切な日本人としての誇りと精神も荒廃しつつある。
 〜 裕福な人、才能のある人を妬み、
 〜 少ないもので満足することも忘れ、
 〜 思い通りにならないと、すぐ「殺そう」と思い、
 〜 自分の思い通りにならないのは、人(政治)のせいにする。

まさに、「貧すれば鈍す」。

こんな日本に、誰がした?

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松下の工場には松下幸之助の銅像が立ってますが、これは松下の労働組合が建てたそうです。彼の会社は、どんな事が有ってもリストラせず、日本型終身雇用制度を会社がやって居たのです。それが、小泉政権以降に米国の市場原理主義がはびこり、リストラ、派遣切りを行って、こんな社会が誕生したのです。
written by 仁 / 2009.08.05 07:39

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