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崇高なグランドデザインを描け!

よね様 / 2008.06.21 12:57 / 推薦数 : 6


私は政治的発言は控えていますが、ガマンできなくなったので、あえて申し上げます。

「自民党・公明党は一度野へ下らなければならない」

何故なら、(衆議院で2/3も持つような)「絶対的権力は絶対的に腐敗する」からです。

ここまで医療界を追い詰めておきながら、出てくる案は、「予算はどうした・・・」、「社会保障財源は消費税アップで・・・」などなど。

あきれかえってものが言えません。

予算では、医療崩壊は救えません。

お金は確かに問題ですが、お金が「根本的な」問題ですか?
「医師を増やす」、「診療報酬の減額をストップする」などは、確かに重要なポイントですが、これらはあくまでも「戦術論」であり、この国の医療崩壊を減速させることは出来ても、V字回復することは出来ません。

研修医制度や後期高齢者医療制度など、つまらない小手先のことばかりやっているのが、この国の政治家、特に与党のレベルなのです。

従ってこのままでは、やがてはこの国の医療は、完全に荒廃していくことは間違いありません。

何故なら、「高齢化社会への明確なグランドデザインがない」からです。

言い換えれば、国、医師、そして国民の「誇りと自信の回復」につながらないからです。

「日本の医療は遅れている、欧米は進んでいる」という迷信を刷り込まれ続けたために誇りを失い、医学研究を通じて生命と医学・生命科学の底知れぬ奥の深さを畏怖の念を持つことなく、専門医・認定医を取る(=出来上がった医療技術を吸収する)ことのみに関心を示し、面倒な医療現場には関わりたくもない/楽をしたい、という思考パターンを持つ医師の数をいくら増やしたところで、焼け石に水だということが判らないのでしょうか?

まず「数」は重要なのでこれは進めなければなりませんが、日本のような島国国家は、そこに「質」あるいは「こころ(命)」を吹き込まなければなりません。

決して、「仏作って魂入れず」になってはいけないのです。

過去、WHOが世界一と認めた我が国のこれまでの制度を、これからの未曾有の高齢化社会を迎える日本がどのように発展させていくのか。世界は固唾をのんで注目しています。

あるエコノミストによると、日本のバブル〜失われた10年での失敗は、現在のサブプライムローンへの対処に大きく貢献しているということらしい。

今回の医療崩壊は、我が国が世界へ誇れるような、国民が幸せに過ごせるような、そして高齢者が幸せに余生を全うできる制度を再構築するためのチャンスでなければなりません。

福田首相は、「消費税5%でここまでやってきたんだから・・・」などということを言ったようですが、これから先が、「だから増税なんだよ!」と繋いでいく自民党のメンタリティでは、これからの激動の時代の舵取りは不可能です。


そのためには、この国の政治家が、医療制度と医師・医療技術者の身分(義務、責務、保障)について、崇高なグランドデザインを描かなければなりません。

そのためには、日本のこれまでの皆保険制度、そしてこれを参考にした先進国各国の現在の医療制度、そしてその法整備について、徹底的に分析が必要です。

この分析に、アメリカで少し偉くなって「アメリカ万歳!」というレベルの低い医者、学者、政府の御用聞きの医者、学者は排除しなければなりません。

また国内法しかしらない法律専門家、特にマスコミの御用学者も排除するべきです。

しっかりした各国の制度を知る専門家による諮問委員会が必要でしょう。

日本は、来る新しい時代のグランドデザインを描くことが出来るか?

現在の与党では無理。おそらく民主党も無理でしょう。
しかし強行採決を繰り返すような腐敗した政党については、まずは退場して頂かなければなりません。

まずは解散総選挙、そして政権交代。一時の停滞は覚悟しなければなりませんが、そこからしか新しい医療制度は生まれない。

私は、今そう思っています。

私の息子が成人する時代には、誇りある国に生まれ変わった日本であることを祈っています。

この件。また書きます!

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