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時差ぼけのおかげで時間ができてしまいましたので、また更新を・・・。
私ももともとは外科医でしたので、現在の医療現場について、日経メディカルの本田宏先生のブログをたまに拝見して勉強していますが、今回はまたすごいコメント投稿数ですね!〜 これくらいみんながアクセスするように、がんばろっと・・・。
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/blog/honda/200702/502508.html
さて、私は「オレ様」であり、人智を超えて偉いので(ここまで冗談)、昨今の医師不足(or 医師偏重?)は既に2000年には予言しております(これホント)。当時の私の講義を聴いた学生さんなら、覚えているはずだけどなぁ・・・。
理由は簡単です。たった2つです。そしてその引き金になったのは、新研修制度です。
(1)医局の「力」の低下
(2)医師の専門度の細分化
今回は、前半部(1)の解説を簡単にします。
(1)医局の「力」の低下:
「白い巨塔」の効果で(これは言い過ぎ?)、医局とその長である教授は、最近では「悪の権化」のように捉えるヒトが多いようです。
まあ、権力(医局の場合は、メインは人事権)を能力の無い教授に与えると「きちがいに刃物」になる訳ですが、実はしっかりした教授が就任しさえすれば、医局制度ほど医学・医療に貢献できるトップダウンシステムはないと思っています(異論のある方、また後日バトルしましょうね!)。
実は、国が無策であり続けている地域医療の現場では、この医局システムが人材供給源として、そしてその長たる教授が任命権者として機能してきた訳です。だって、誰が好き好んで僻地に行きますか? 収入は多少いいかもしれないが、勉強できない、交代できない、休みも取れない:地域医療に一生を捧げて励めば、やがては新しい技術に取り残され、下手をすれば過労死です。これまでの医局は、数年ごとに医局員を入れ替えることにより、言ってみれば「だましだまし」地域医療を運用してきた、というところが本音でしょう。
今回の研修制度は、この必要悪であった医局の力を根本から破壊する可能性があるということは、私が、という意味ではなく誰にでも予測できたはずです。
医局の力の第一は「医師の派遣業」だったのに・・・。
従って、解決策は、今のところなし。
可能性があるならば、医局の人材派遣業部分を代行できる会社を作ることです。が、この会社は医師を多く抱える必要があり、しかも恐らくは勤務期間は数年(5年以内かも?)以下でなければならない。相当に高いコストの会社になるでしょう。
さて日本人の知恵は、この唐突な制度改革の影を乗り越えられるか?
本田先生のブログは、その一つのヒントになるのか?
後日、後半のお話しをしましょう。
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ブログを始めた途端、どたばたと面倒な仕事が入り、「もう飽きたのかよ!」と叱られそうなくらい、ほったらかして済みません・・・。
3時間ほど前、デンバーへ到着! まずはコロラドビーフで腹ごしらえしてから、寝ようというところです。 明日から始まるKeystone Symposiaで、久しぶりにゆっくり勉強(+読書+論文完成+他、雑用も!)しようと企んでいます。
ところで、今日はとにかくついていなかった・・・。 成田を出る前はかみさんとケンカする。飛行機で隣のオヤジは、いきなり靴+靴下を脱いだかと思ったら、水虫+花粉症+フケ症のようで、気になって安眠できず。サンフランシスコのトランジットでは、上田助教授、大学院生の加藤君とはぐれる。デンバー行きの飛行機では、隣のあんちゃんがiPODガンガン響いてくるし、「寝よう・・・」と思ってリクライニングしようにも、後ろの肥満体オヤジのために、リクライニングにならず・・・。 最近の不幸を全て背負ってしまった一日でした。
でも、デンバー空港から見る山々は、何とも言えずキレイですね! とにかく空気がキレイ、景色がキレイ。デンバーは4回目なのですが、冬だからかなぁ・・・。
では、気を取り直して、これから1週間はアメリカより投稿します。乞うご期待!!
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