厚労省、「金曜入院」などの割合が高い病院が受け取る入院基本料を減額する方針
年々増加する医療費の抑制を図るため、厚生労働省は、入院期間が長くなりがちな「金曜入院」などの割合が高い病院について、病院側が受け取る入院基本料を減額する方針を固めた。
厚労省が、患者の入院日数を曜日別で調べたところ「金曜日」や「土曜日」に入院した患者の平均入院日数は16日を上回り、最も短い水曜日の入院患者より、3日余り長いことがわかった。
一方、退院した曜日で比べると、月曜日に退院した患者の入院日数が、16.89日と最も長かったという。
治療を行わないことが多い、土日を挟んで入退院させることが、入院日数を長くしている要因とみられていて、厚労省は「金曜入院」や「月曜退院」などの割合が高い病院について、病院側が受け取る入院基本料を減額する方針を固めた。
入院期間を短くすることで、医療費の抑制を図る狙いがある。
またまた、厚労省の役人が医療費抑制のために「机上の空論」として「金曜入院」「月曜退院」に「メス」を入れてくるようです。
これでは先ず金曜日に入院を要するほどの病気になることはできません。
何しろ、金曜入院は診療報酬が「減額」になるのですから・・・。
しかし、本質的な問題は、病気は曜日を選ばずに発症すると言うことです。
金曜日の入院を断られ月曜日まで自宅でウンウンうなっていなければないらないのでしょうか。
退院するにしても、様々な事情で月曜日になるか、先方の都合で月曜転院となることがあります。
先日の医局での会話・・・・
「これからは、「金」「月」を避けて、木曜入院、火曜日退院が増えるかも知れませんなァ」
厚労省の立場で行くと、さらに2日間の入院日数の延長になるかもしれません。
厚労省の皆さが重箱の隅を穿ってやっと見つけた、医療費抑制のくだらない方法ですが、これを放置することはできません。
医療の自律性を現場に声と実情を無視した拙速な「施策」を繰り出す必要はありません。
どうしたら「早く、正しく、安全に、そして患者負担を少なく」できる医療が展開できるような条件・環境つくりに彼らの乏しい頭を搾り出すべきです。
固定リンク | コメント (0) | トラックバック (10)
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | |||
| 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
| 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
| 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
| 26 | 27 | 28 | 29 |
コメント
コメントはまだありません。
コメントを書く