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北欧・ノルウエーで、若者への乱射事件==ムンクの「叫び」再発阻止と世界中への伝播を防ぐことが出来ないか==

叫び

(7月24日 北海道新聞 卓上四季)

ノルウェーが生んだ画家エドワルド・ムンク(1863~1944年)は、19世紀末の不安や孤独を表現した作品を残した。有名なのは不気味にうねる夕空を背に、やせ細った人物がおびえた顔で大きく口を開け、橋の上で両耳をふさぐ「叫び」だろう

ムンクの回想などによると、絵は、この人物が叫んでいるのではなく、どこからともなく聞こえる叫びに恐れおののく姿を描いたという

美術史家高階秀爾氏は「叫び」を含むムンク作品は、<いっさいの日常的な音は遮断され、かぎりない沈黙のなかで、ひそかに運命の糸が紡がれている>(「近代絵画史」中公新書)と説く。幼くして次々に肉親を失い、死に向き合った画家は、その筆で魂の叫びを伝えようとしていたのか

「白夜の国」から恐怖と怒りの叫びと慟哭(どうこく)が聞こえてくる。ノルウェーの首都オスロとその郊外のウトヤ島を襲った連続テロで、多くの命が奪われた

乱射事件があったリゾートの島では与党労働党青年部のサマーキャンプが標的にされ、10~20代の若者が犠牲になった。暮れやらぬ夏の夜を徹して政治討論にとどまらず、将来の夢や希望、恋を語り合っていただろうに-

極右思想の持ち主とされる容疑者の男が逮捕された。オスロでノーベル平和賞授与式が行われて今年で110年。人類の英知をたたえる地が卑劣な行為で血塗られた。悔しくてたまらない。
 
 安全というか、住みやすいというか・・・福祉充実の模範とも言われて来た北欧・ノルウエーで、あってはならない出来事が発生しました。

しかも、ノーベル平和賞が授与されるオスロにおいてです。

 自らの意見を暴力で押し通そうとするテロリストの「論理」で、100名を超す犠牲者を出してしまいました。

テロリスト達は、あえて平和のシンボル都市、オスロを狙っていたかのようでもあります。

それも犯行者が右派・キリスト教原理主義者とも言われています。

であれば、その対象・標的となるのは、すでに報道されている「イスラム世界」だったのでしょうか。・・・。

これからの推移を見ながら、どうか「報復の連鎖」が起きないように、ノルウエー当局による厳正な捜査と審判が望まれます。 

再発を防ぎ、世界中への伝播を阻止するために!!!    

 

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posted from アメリカ開業医の独り言 2011.07.25 21:46

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