小澤征爾さんの尽きぬ偉大さ==望まれる更なる御活躍
小沢征爾さん、NYで大曲指揮 90分の反戦鎮魂歌(共同通信 2010,12,19)
【ニューヨーク共同】世界的な音楽の殿堂、米ニューヨークのカーネギーホールで18日夜、指揮者の小沢征爾さん(75)が、約90分に及ぶブリテンの大曲「戦争レクイエム」を指揮した。
1月に食道がんを公表し手術を受けて以来、小沢さんにとって最長のプログラム。大きな拍手と歓声に迎えられて舞台に登場した小沢さんは、指揮台に置かれた椅子に腰掛けて指揮。要所では立ち上がるなど力強い動きで演奏を導き、演奏後、総立ちの聴衆から喝采を受けると大きく手を振って応えた。
「戦争レクイエム」は、第2次世界大戦の悲惨さを伝えようと作られた英国の作曲家ブリテンの代表作。小沢さんが育て上げたサイトウ・キネン・オーケストラが演奏し、日本から来た小学生を含む合唱団約150人も参加した。
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小澤征爾さんの復活に心から拍手です!!!
食道がんという大病を患いながら、その手術治療から指揮者への復活です。
小澤さんがクラッシク音楽界に果たしている業績の偉大さについては、いまさら私なんかが語る必要はありません。
その小沢さんが、音楽以外で私に与えてくれた大きな影響があります。
15年ほど前、家内と欧州旅行でウイーンに投宿したときのこと。
国立歌劇場の近く、ケルトナー通りから入ったところにあるホテルアストリアだったと記憶しています。
当時も古びた歴史のありそなホテルで、エレベーターのドアも手動式でした。(当時、そのようなEVがあったのは慶応大学の医学部で経験していましたが・・・)
そこに、若い時代の小澤征爾さんがよく滞在していたのを教えてもらいました。
帰国後、TVで小沢さんの密着番組があり、その中で早朝早起きして、自炊で朝食をつくり、その後音楽活動にはいる様子が放映されていました。
そうした経験がなかった私は、その後、家の食器洗いを手伝うようになるときに、「あの小沢さんが・・・・」といって、自らを納得させてきたのです。
また、有名なのとのひとつに彼のスキー上手があげられます。以前、大江健三郎さんとの対談でもそのことに触れたました。
スキーファンの私としても妙に近親感持たされました。
しかし、何といっても一番私達に送ってくれた最大のメッセージは、今回の食道がんの克服ではないでしょうか。
こうして見ると、音楽という彼の一流の専門分野以外に様々な影響やメッセージを発し続ける小澤さんの偉大さに限りがありません。
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