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児童文学作家 後藤竜二さん 逝く==家族で読んだ「後藤作品」==心から御冥福を祈ります==

美唄出身 児童文学作家後藤竜二さん死去 67歳 

07/06 07:04 北海道新聞)

 美唄市出身の児童文学作家、後藤竜二(ごとう・りゅうじ、本名・後藤隆二)さんが3日午後4時、脳内出血で死去した。67歳。自宅は東京都中野区中野。葬儀は家族で済ませた。喪主は妻亮子(りょうこ)さん。

 1962年に美唄東高校を卒業し、早大文学部に入学。66年、「天使で大地はいっぱいだ」が講談社児童文学新人賞佳作となり、児童文学の世界に入る。「12歳たちの伝説」「りんごの花」「故郷」など著書多数。2007年には、「おかあさん、げんきですか。」で第12回日本絵本賞(全国学校図書館協議会など主催)の大賞と読者賞をダブル受賞した。日本児童文学者協会会員。全国児童文学同人誌連絡会「季節風」代表。

少なからずいる北海道ゆかりの作家の中で、児童文学者として活躍されていた後藤竜二さんが急逝されました。

最近、彼の初期の作品の部類に入るのかもしれない「小O(こまる)の旗」を読んだばかりでした。

幕末の南部藩に起きた百姓一揆に題材をとったダイナミックな農漁民のお話でした。 

彼の書き下ろした数々の作品に一番お世話になったのは、私の3人の子供たちだったに違いありません。

我が家では、読書好きの長女に始まり、次女から長男へと受け継がれて7~8年家の中の書棚にあったのです。

昨年も札幌の道立文学館での「後藤竜二講演」が開催されたましたが、多忙を理由に参加できなかったのが悔やまれてなりません。

一度は、じかにお目にかかってお話を聞きたかった・・・そう思い続けていた作家だったのです。

未だ、他界するには早すぎる年齢ですが、彼が残した作品の数々を書庫から引き出して、次代を担う孫たちの目に触れさせてあげたい気持ちでいっぱいです。

心からご冥福を祈ります。  

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