(07/06 07:04 北海道新聞)
美唄市出身の児童文学作家、後藤竜二(ごとう・りゅうじ、本名・後藤隆二)さんが3日午後4時、脳内出血で死去した。67歳。自宅は東京都中野区中野。葬儀は家族で済ませた。喪主は妻亮子(りょうこ)さん。
少なからずいる北海道ゆかりの作家の中で、児童文学者として活躍されていた後藤竜二さんが急逝されました。
最近、彼の初期の作品の部類に入るのかもしれない「小O(こまる)の旗」を読んだばかりでした。
幕末の南部藩に起きた百姓一揆に題材をとったダイナミックな農漁民のお話でした。
彼の書き下ろした数々の作品に一番お世話になったのは、私の3人の子供たちだったに違いありません。
我が家では、読書好きの長女に始まり、次女から長男へと受け継がれて7~8年家の中の書棚にあったのです。
昨年も札幌の道立文学館での「後藤竜二講演」が開催されたましたが、多忙を理由に参加できなかったのが悔やまれてなりません。
一度は、じかにお目にかかってお話を聞きたかった・・・そう思い続けていた作家だったのです。
未だ、他界するには早すぎる年齢ですが、彼が残した作品の数々を書庫から引き出して、次代を担う孫たちの目に触れさせてあげたい気持ちでいっぱいです。
心からご冥福を祈ります。
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