逸見氏が語る、今度の診療報酬改定への評価には、疑問が残ります。
そもそも、「公称0.19%の引き上げが、プラス改定であったのか」と言うことです。
実態は、後発品のある先発薬の600億円の引き下げで、実質0.03%の引き上げ?でしかなかったのです。
これで果たして『引き上げ』と評価してよいものかどうか・・・・。決して『引き上げ』とはいえるものではありません。
従って、アクセルは、フロントギアに入っているのではなく、ニュートラルに戻されている状態で、しかも車は上り坂の坂道にいてブレーキもかけられていません。
このままでは、車は後ずさり、つまり医療崩壊に歯止めはかかっていない状態なのです。
さらに来年度の改定の目玉を「急性期看護補助体制加算」の新設と「医師事務作業補助体制加算」の拡充だと指摘していることです。
そもそも『加算』の拡充を目玉にするより、診療報酬本体の引き上げを目玉にするのが本筋ではないでしょうか。
ちょうど、手当ての増額のみに目を奪われるのではなく、基本給の賃上げを要求するのと同じです。
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