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阿久根市長、議会出席拒否続ける=社名挙げ「カメラ禁止を」

 傍聴席に「一部マスコミ」がいることなどを理由に4日の市議会本会議への出席を拒否した鹿児島県阿久根市の竹原信一市長は、5日午前も本会議への出席拒否を続けた。同日は4日に続き、午前10時から2010年度当初予算案の総括質疑が予定されていた。
  竹原市長や市幹部は、控室に入ったまま、本会議場に姿を見せなかった。また、市長は5日、新聞4社とテレビ1社を名指しし「議場へのカメラ持ち込みを禁止していただくよう要請します」との要求書を議長に提出した。
 要求書で竹原市長は「商用報道機関(マスコミ)が、事実やわたしの発言とは異なる報道をするなどして世論を創作していることを懸念し、庁舎内での撮影を禁止し、撮影については許可を取るように求めた」と説明。その上で「マスコミ各社に対して、創作や偏向報道をやめること、庁舎内の撮影には市長の許可を得ることの申し入れをされることを希望します」などと訴えている。(2010/03/05-12:44

人騒がせな竹原・阿久根市長が、マスコミの入場を口実に議会への出席を拒んでいます。

議員たちが議会をボイコットするのは理解できますが、市長をはじめ市の執行部が、どんな理由であるにしても議会出席を拒否するのは、議会軽視どころか議会無視と言うべきものです。

議会制民主主義の基本である、議会での議論なくして市政の運営をどのようにしょうとするのか・・・・。

議会抜きの市政となれば、それは竹原市長の独裁市政となってしまいます。

しかもその理由が、マスコミを閉め出すためだというのですから、開いた口がふさがりません。

議会内での議論はもとより、その過程をマスコミも含めてあらゆる手段で市民の中に知らせることも市政の重大な責任ではないでしょうか。

また、マスコミ嫌いと議会欠席は、全く次元の異なる話です。

議場内でのマスコミが気になるのであれば、言論を持って解決すればいいことです。

忘れた頃に一騒ぎして、自らが嫌うマスコミを動員して自らの存在をアピールするやり方は、彼独特の竹原流です。

ともあれ、異論があれば、議会に出席して彼なりの「持論」を展開すればいいのです。

その是非を判断するのは、マスコミ報道も含めて阿久根市民のみなさんなのですから・・・・。

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