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目を離せぬ「鳩山内閣」==「政権交代」後に政治が前に進むのか、後ろへ戻るのか・・・==それを左右するのは、社会運動の強さかも== 

 「 ・・・・・・・・・・私は政権交代をさせた民主党の鳩山氏が、核廃絶への希求をオバマ大統領と共有し、地球の温暖化対策では先導さえするイニシアティヴを表明したことに、ナジタの不屈の意志のコダマを聞く思いでした。

 しかし、ブッシュ時代から平和憲法を放棄してアメリカへの軍事協力をスムーズにした面々が、民主党で実力を保っているのも事実。尊徳や昌益なら「する」はずの、核の傘の迷妄を説き、平和のための戦争などは、まさに本末転倒だ、といい続けることは、与党内でも可能なものでしょうか?」

 20日付け朝日新聞に、大江健三郎氏のコラム「定義集」に、現在の民主党政権の政策的不確定への懸念を述べています。

 最近、出版されているいくつかの雑誌類にも同様な論調が出されています。(例えば、「現代思想 10月号」など・・・) 

「平和憲法」や「医療・福祉政策」「雇用・教育」を軸においてもそれが前にすすむのか後ろに戻るのか・・・・毎日毎日が、つばぜりあいをしているのです。 

 それを左右するのは、まさに国民の声であり、社会運動の強さではないでしょうか。

そうした中で物騒なニュースがありました。

防衛相、給油代替のアフガン支援で自衛隊派遣の可能性示唆

 北沢俊美防衛相は20日の閣議後の記者会見で、来年1月に期限が切れる海上自衛隊によるインド洋での給油活動の代替案となるアフガニスタン支援について「民生支援だけで代替案になるのかという懸念は少し持っている」と述べ、自衛隊の派遣もありうるとの認識を示した。ただ具体案については「(政府内)でまだ突っ込んだ話はできていない」と述べるにとどめた。(20日 日経新聞)

アメリカを中心とした「多国籍軍」が行き詰まっているアフガンに「民政支援」とはいえ、給油活動の代わりに自衛隊の派遣を考えている勢力が鳩山政権の中に存在していることが漏れ出てきました。

 これでは、イラクに自衛隊を派遣した、小泉自公内閣時代と同じ論理を使う可能性があります。

鳩山内閣の動向から目を離すことは出来ません。

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