勤務医らの労働環境改善などを目指す「全国医師ユニオン」(植山直人代表)は9月27日の午前11時から午後4時まで、「勤務医110番-医師の労働相談ホットライン」を実施する。当日は臨時の電話を設置し、いわゆる“名ばかり管理職”や労働条件に関する疑問や質問など、大学院生も含む勤務医からの相談に応じる。
【 電話相談は、03(3851)4016、03(3851)4017、03(3851)4018の3回線で受け付ける(いずれもこの日のみ)。
電話相談には、労働組合OBやユニオンの会員らが対応。電話での回答が難しいケースについては、弁護士に相談するなどして後日に返答したり、継続的に対応したりする。匿名による相談にも応じるが、こうしたケースでは連絡先を伝える必要がある。
勤務医の労働環境の悪化が社会問題化する中、ユニオンでは今後、電話相談や学習会を定期的に実施する。代表の植山さんは「労働環境改善のための活動を本格化させたい」と話している。(2009/09/18 キャリアブレイン)===============================
待望の「勤務医の労働相談」が開始されます。
すでに、「過労死問題」などで定期的に実施されていた相談活動が「医師分野」でも行われるのです。
自公政権の下で作られた医師不足や医療の高度化にと表裏一体の関係で進行している医師の過剰労働問題は、すでに国民の中でも常識の部類に入るものとなっています。
今回、「全国紙ユニオン」がこうした問題に着手することは、意思自身の手で医師の労働問題に関与するというある意味では「歴史的」な取り組みとなるものです。
あの日本医師会でさえ調査活動を行い始めているのですが、未だアンケート調査に限られるものです。
今回の「労働相談」は、現場に働く医師の生の声が寄せられるのですからその結果に大きな期待を抱くのも当然です。
全国のほとんどの勤務医師は、個人契約で病院当局と雇用契約が交わされているのが実情です。
医療事故や心無い患者からの不当なクレームに対して、病院当局が組織的に対応してくれるところは、まだしも勤務医個人の責任としてだけで対応せざるを得ないことも稀ではありません。
こうした場合には、勤務医一人で対応せざるを得ませんし、ましてや過労状態が続いていても申し出ることもできない事があるのではないでしょうか。
「全国医師ユニオン」は、そうした医師に対しても頼りになる存在に貼ることに違いありません・・・・・期待しています!!
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