昨夜の20:00時からの総選挙の開票結果を見ていて、民主党の圧勝が各メディアから報告されました。
山口二郎氏が述べる「民主的手法による『革命』」的要素があるかのも知れません。
TVに「出てくる惨敗した自民党・公明党の幹部の表情からは、予想していたとはいえ「まさか・・・・」といった茫然自失の状況が見て取れました。
北海道でも、町村元官房長官と武部元幹事長が小選挙区で落選し、比例でやっと復活できた有様です。
泥酔癖の中川元経済産業大臣は、見事に落選し、全国に北海道の有権者の良識を示すことができました。
それに引き換え、予想していたとはいえ、民主党の超大勝を果たしました。
しかし、300議席を越える超大与党における今後の政権運営などへの不安が出始めたのも事実です。
何せ、国民への責任が倍増しているのですから!!
内外の経済情勢への的確な対処、特に外交では、「自衛隊インド洋給油作戦」や「ソマリア沖への海自派遣問題」、北朝鮮問題や「核廃絶問題」など中長期的展望の中で、「憲法9条」を旗頭にした日本の自主的平和外交姿勢の問われることが目白押しです。
また、内政では、失業率が6%にも届こうとする雇用問題に象徴される日本経済の建て直しや医療や介護、年金問題など社会福祉に関する課題が早急で適切な解決をもとめて待っています。
こうした状況の下で、まず驕ってはならないのが民主党です。
アンチ自民・公明の国民意識が相対的に民主党支持となって現れたのも事実だからです。また、共産党が小選挙区に立候補しなかった選挙区も民主党の勝利の要因として否定できませんでした。
今度時間の経過とともに、自民党からの巻き返しが始まってきます。
これから一番大事なことは、300の議席に安住せず、絶えず国民に問題を提起し、政治の内容を国民に公開し、国民からの後押しの中で政権運営を行うことです。
一方、民主党政権を選択した国民は、政治の課題を民主党と国会任せにせず、絶えず下からの意見を表明し、能動的に国政を監視することが重要ではないでしょうか。
また、政権に加わる民主党と「健全野党」を表明する共産党の役割は、今まで以上に重要医なることは必至です。
最後に、経団連でさえ民主党政権と対話を深める時代となりました。
日本医師会も今までの「自民党支持強制」から要求に一致するすべての政党と対話を重ねる時期が来たことを自覚すべきではないでしょうか。
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