麻生首相:学生集会で「金がねえなら結婚しない方がいい」
(毎日新聞8月24日)
「そりゃ金がねえなら結婚しない方がいい。うかつにそんなことはしない方がいい。金がおれはない方じゃなかったけど、結婚遅かったから」。
麻生太郎首相は23日夜、東京都内で開かれた学生主催の集会で、少子化問題に関連してこう述べた。学生から、若者に結婚資金がなく、結婚の遅れが少子化につながっているのではないか、と質問されたのに答えたものだが、不況下で就職難の若者らの気持ちを逆なでする発言とも受け取れる。
首相は「(金が)あるからする、ないからしない、というもんでもない。人それぞれだと思う」としながらも、「ある程度生活していけるものがないと、やっぱり自信がない。稼ぎが全然なくて尊敬の対象になるかというと、なかなか難しいんじゃないか」と語った。
首相の発言について河村建夫官房長官は24日の記者会見で「若者の就職対策を進めなきゃいかんという思いが表現として出たのではないか」と釈明した。【影山哲也】
民主党の岡田克也幹事長は24日、麻生太郎首相が学生との対話集会で「金がないなら結婚しない方がいい」と発言したことについて、「現実が分かっていないんじゃないか。誰もが好きで所得が少ないわけではない」と批判した。松山市内で記者団の質問に答えた。
共産党の志位和夫委員長も長野市での記者会見で、「心ない発言だ。もう政治家失格だ」と指摘。社民党の福島瑞穂党首も同市での会見で「金がない状況をつくったのは自公政治だ。あまりに無神経で人権感覚がなさ過ぎる」と強調した。 (2009/08/24 時事通信)=================================
最早、救いようもないほど低劣な人物に成り下がってしまった麻生太郎氏・・・。
まるで「貧乏人は結婚するな」といわんばかりの論法ではないでしょうか。
まったく参考にならない自分自身の経験を持ち出して、貧困と格差に苦しむ若者の心を逆なでするような「言葉」です。
30日の総選挙の投票日を控えて、惨敗が予想される自民党の総裁とはいえ、ひとつひとつの発言に責任を伴うのは当然のことです。
政治家の失格どころか、ひとりの人間としても相当低劣な部類に入るのではないでしょうか。
しかも、今は総選挙の真っ只中、自民党の中からもブーイングが吹き出ても不思議ではありません。
しかし、そうした事態に、「内部批判」さえも出すことができない自民党のていたらく・・・・。
そうした自称政治家氏に日本の舵取りを任せるわけには行かないことは、多くの国民の共通認識になっているのが現状となっています。
ちょっと早計かもしれませんが・・・・・総選挙に敗北した後の自民党は、様々な側面からの自己総括さえもできずに四分五裂するかもしれません。
さよなら麻生太郎さん・・・・。
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