伊藤和也さんの死が、アフガン復興支援、NGO活動、ボランティア活動、国際支援などについてこれから大きな議論が巻き起こるものと思われます。
そうした中での伊藤和也さんが記したペシャワール会への入会・志望動機を読むにつけ胸の中に熱いものがこみ上げてきます。
弱者への思いやり、アフガンの子供達への溢れるような愛情、何よりも現地の人々の生活にとけ込み、苦楽を共にしてきた伊藤さんの姿が目に浮ぶようです。
そして、伊藤和也さんの「死」という重大事態にあっても、中村哲先生の言葉・・・・「しかし、引き下がるわけにはいかない・・・・」の中に、彼らの本当の意志を感じ取ることができました。
札幌の地からでもできる限りの支援を彼ら「ペシャワール会」へ!!
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国立大医学部長会議は27日、政府が検討している医学部の定員増に関連し、それに見合った教員増員や教育経費の増加を求める要望書を福田康夫首相と関係閣僚に近く提出すると発表した。
医学部定員増が実現するに伴い、教育環境の整備や教育体制の充実を求める声が出てくるのは、至極当然な事です。
もし、学生数を1.5倍にするのであれば、教員数は1.5~2倍ぐらいは必要です。
一方、この間進められてきた、国公立大学の「独立行政法人化」がそうした教育研究スタッフの充実の妨げになりはしないものでしょうか。
色濃く教育的役割のある大学病院でさえ、いずれ独立採算を求められているのが現状です。
そして、医学部も含めて「独立行政法人化」が進行する教育現場では、研究員や補助員の中に派遣職員の比重が増してきています。
また、正規の職員でも、数年間の短期間での研究成果が求められ、長期的視野にたった研究が育ちづらくなっています。
そうした中で、増加した学生達に良質な教育を提供するには、どうしても数多くの教育スタッフが必要です。
こうしてみると、今回の「医学部定員増加」には、「文教予算」の増額を含め、国の進めている現在の大学政策そのものに手をつけなければならないことは、明らかではないでしょうか。
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