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夕張の中学生3人 広島で「戦争」体験 募金で復活の平和学習(08/06 00:30

 被爆者らの寄付で今年復活した夕張市の「広島平和学習」で、夕張の中学生三人が広島を訪れている。五日は爆心地の平和記念公園などを見学。「広島に来て戦争と平和の問題を考えることができた」「夕張に帰って報告できるようにしっかり見学したい」。三人は平和への思いを新たにしている。

 いずれも三年生の沢田元気君(千代田中)、青木太樹君(清水沢中)、村上渉人君(緑陽中)。緑陽中の猪又正志教諭の引率で四日に広島入りし、広島YWCAや広島道産子会などの歓迎を受けた。五日は全国各地から集まった小中学生による原爆犠牲者の慰霊祭に参列し、沢田君が夕張を代表し平和を誓う詩を朗読した。

 夕張市は一九九四年から続けていた中学生の広島派遣を昨年は財政破たんのために取りやめた。これを知った被爆者や広島YWCAが募金で九十三万円を集め、夕張の中学生たちを招待。「来年以降も継続できれば」(広島YWCA)という。一行は六日の平和祈念式典に参列して被爆体験者の話を聞き、七日に夕張に帰る。===========================

「核兵器は、廃絶することだけに意味がある」は、86日原爆記念日で、秋葉広島市長が述べる「平和宣言」の中の一文です。

63回目を迎える今年、被爆者の平均年齢は75.1歳を超え、昨年の74.6歳からさらに高齢化が進みました。全国の被爆者数は、鬼籍に入る人が増えて、24万3692人と、昨年より8142人減りました。

政府は、原爆症認定基準を緩めていますが、いまだ認定されない大勢の間接被爆や内部被爆で苦しむ人々を「認定」するように努力する必要があります。

今年は、北海道夕張から三人の中学生が広島YMCAの招待で広島を訪れています。

夕張市といえば、破産した(破産させられた?)自治体として、多くの困難を克服しょうと苦闘しているところです。今回、そこから広島へ招待されたことに、爽やかさと広島の優しさを感じ取ることが出来ました。これからは、若者が核兵器・核戦争の悲惨さを学び、核兵器廃絶の運動を未来へ引き継いでゆくことが大切だと思います。

今年の原爆記念日は、例年にもまして心が引き締まる思いです。

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