ちょっと待ってほしい!!
来年度に施行される「介護報酬改定」において、舛添厚労相は、あからさまに「介護保険料」の値上げを宣言しました。
しかもそれの理由に「介護職の処遇改善」を持ってきました。
まず、『介護職の処遇改善』には、『介護報酬の引き上げ』の必要なことは自明です。
しかし、その財源のために、『介護保険料値上げ』を持ってくることは、いかにも短絡した「単細胞」発想ではないでしょうか。
1)つい最近、「後期高齢者医療保険制度」の強行により経済的にも打撃を受 けている高齢者に、来年度は、「介護保険料の値上げ」でさらに追い討ちをかけることになります。
2)また、ことは、「医療保険料の値上げ」=「病院の収入増加」=「医師の金儲け」なる幻想を国民の中に広めてきたのと同じ図式です。
3)その結果、苦しむ高齢者・国民の批判の矛先は、介護施設や介護従事者に向けられる可能性があります。
そもそも、「介護保険料値上げ」なしに、「介護報酬の引き上げ」を行うべきなのです。
こうした社会保障分野での国民負担の増加を繰り返してくることの基本戦略は、「5年間で1兆1000億円、年間2200億円削減」路線です。
この削減路線を貫徹するために、「医師不足対策」「救急医療対策」など個別の対応でいかにも国民要求に応えているような印象を与えながら、実質的には、しっかり国民負担を増加させようとしているのです。
来年度の予算編成、厚労省・財務省の動きから目が離せません。
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コメント
コメント一覧
御元気ですか?久しぶりにコメントさせていただきます。アメリカが、10年で社会保障を2倍にしているのに、どんどん団塊の世代、またはベービーブマーが増加しているのに、年間2200億円の社会保障の日本での削減は、非現実的です。そして5年間で1兆1000億の削減。もう信じられません。厚労省、財務省は、他の財源に頼るか、消費税の増加を真剣に考えるべきです。アメリカの消費税は、9%に近く、皆それなりに理解しています。でもそれをいうと与党が次の選挙に負けるので、はっきりといえまいのだ思います。この数日間は、日本の医療崩壊の現実を見た気がします。ある日本の開業医の方が、経営がどうにもならず、医療費が少ないために赤字になりm3の仲間で協力して事なきをえました。いま、天ちゃん先生が面倒を見てくれています。この間は、ヒロエさんの事ありがとうございました。今日はこの辺で失礼します。
このニュースは驚きですね。もっとも、すでに福田−舛添間で2200億削減の同意をしたそうですから、その線に沿った発表ということですね。
これほど国民をバカにした話を国民が理解するとは思えませんし、与党の自己崩壊がまた一歩進んだだけだと捉えたいです。
早く来い来い総選挙!の心境です。
大変ご無沙汰していました。コメントをありがとうございます。
政府・与党の取っている政策は、国民の社会保障を考えるというより、「自己保身」からの発想なのですね。
とにかく、選挙に勝つことが第一義的なのですから・・・。
しかも、出来のよくない二世議員がどんどん増えています。
私たちも負けずに、あきらめずに、一歩一歩進むことが大切だと思います。
PS:ヒロエさんの件、十分なサポートが出来ず申し訳ありませんでした。この次は、もっとお役に立ちたいと思います。8月16日(土)は、私どもの出身高校の45周年記念同窓会です。よろしくお伝えください。
コメントをありがとうございます。
舛添厚労相は、軽口で思いつきでの発言が多くありますが、
その中に、政府・与党の本音を出すことがあります。
そして、小出しにした「本音」に対する世論の反応を見て次の戦術を決めているような気がします。
ですから・・・出されてくる「暴論」に対しても節度のある、道理に基づく批判が必要だと思います。
ところで、私も同じく『早く来い来い総選挙!』の心境です。
先生は、ヒロエさんのお役に立っていただきました。同じ高校の先輩ということで、お母様が無くなった後の私への連絡やメンタルヘルスのうえで、助かったとヒロエさんがこのあいだ感謝していました。高校の45周年記念同窓会の事は伝えておきます。ありがとうございました。
保険料を上げずに報酬を上げるべき、と明瞭に言い切られるご意見、とても力強く感じました!
また勉強に来させて頂きます。
コメントをありがとうございます。
やり123様のブログも拝見しました。
これから私にも学ばさせてください。よろしくお願いします。
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