社会保障費、自然増8500億円超に 09年度、1000億円拡大
2009年度の社会保障費は、現行制度のままでは今年度より8500億円を超す伸びになる見通しとなった。高齢化で「自然増」は今年度を約1000億円上回る。福田康夫首相は15日、09年度予算の大枠となる概算要求基準(シーリング)について、社会保障費の伸びを2200億円抑制する方針を了承したが、歳出膨張圧力が一段と高まる。
09年度予算の概算要求のシーリングで社会保障費の伸びを2200億円抑制する方針を福田首相が了承致しました。
一方で福田首相は、医師不足対策や救急医療など、重要課題には予算枠を別に確保するとはしているが、それがあったとしても一時的なものにすぎません。
イヤ、予算枠ができるものやら・・・・。
相変わらずの「社会保障崩壊」へのシナリオは、経済財政諮問会議がきめた「骨太の方針」そのものではないでしょうか。
国民からの声におされて、「医療費削減政策」を多少は見直す様なポーズをとりながら、実は、しっかり「骨太の方針」を貫こうとする、福田首相の「二枚舌」には全く気を許すことはできません。
09年度予算案審議でも「2200億円抑制」について大きな議論のひとつになることは間違いありません。
日本医師会の「政府へのお願い・弱腰広告」の水準では、こうした政府・厚労省、財務省のごまかしを打ち破ることは困難です。
もっと、もっと多くの国民の皆様に理解して頂きながら、09年度を『医療再生元年』としたいものです。
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