北朝鮮の核問題をめぐっては、先の核計画申告に関して「内容をしっかり検証すること、検証の枠組みを構築することが重要だ」と指摘した。
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何ら具体的な成果のなかった「洞爺湖サミット」が終了しました。しかし・・・そのない様たるやブッシュアメリカの顔色を窺いながら、議長である福田首相は「各国の事情があるのだから・・・・」と言って、アメリカが同意しない「2050年までの温室ガス効果の半減」目標を曖昧にしてしまいました。
先進国としての自負と責任を自認するのであれば、新興国に先立って自らがその削減目標を決定すべきでした。
原油高や食料高についても同じに、ブッシュアメリカが推進している「バイオ燃料」についての自粛要請さえも語ることがない始末でした。
投機マネーの抑制についてのその透明性を高めるそうですが、現在進行中のマネーの凶暴な動きに関しては、無策のままでした。
拉致問題やアフリカなどの飢餓と貧困についての文言を盛り込んだとはいえ具体的に直ちに前に出る具体性はありませんでした。
こうした状態で中国・インドなど新興国と交渉しても最早、日本は相手にされない時期が近づいている感じがしてなりません。
これでは、日本がアメリカの『属国』と言われても仕方ないかもしれません。
今回のサミットは、国内問題はもとより外交能力にも大きな赤信号がともった福田政権の姿を明らかにしてくれました。
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