「タクシー接待」、厚労省は18人計340回
(2008年6月9日朝日新聞) 中央省庁の公務員が公費でタクシーを利用した際に運転手から金品を提供されていた問題で、公表が遅れていた厚生労働省は9日、職員18人が計約340回にわたりビールやつまみを受け取っていたことを明らかにした。現金や商品券などの金券の提供を受けたケースはなかったという。
厚労省によると、本省職員は過去にさかのぼれるだけ、地方の出先機関の職員は過去1年間について調べた。18人は本省職員(社会保険庁含む)で、97年度からビールなどを受け取っていた。
1人で約110回(06年以降)が最多で、80回1人、45回1人、20回3人、19回1人、6回以下10人、「受け取った回数などは覚えていない」1人。
厚労省は18人の行為が、「社会通念上相当と認められる程度を超えて供応接待または財産上の利益の供与を受けてはならない」とする国家公務員倫理規程に違反しないか検討し、必要に応じて処分する方針。
18人の役職については「現金や金券を受け取っていない」(官房総務課)として、公表していない。 厚労省はこの日通知を出して、公費でタクシーを利用する際は金品を受け取らないこと、運転手の携帯電話に連絡するなどして特定のタクシーを利用しないことを全職員に指示した。=============
やはり、予想通り厚労省も「居酒屋タクシー」を実行?していました。
年金問題や『後期高齢者医療制度』で揺れに揺れている厚労省が、裏では公務員倫理にもとる低劣な行為を繰り返していたのです。
多くの国民や、医療関係者が国と厚労省の進める「福祉切捨て・医療費抑制政策」の下で、命を削られ、厳しい労働環境と医療経営を強いられながら、他方彼らは、税金を個人的にも使い放題なのです。
長年、自民党政府、最近は公明党も加わって、馴れ合い・堕落した国家機構に成り下がっているのではないでしょうか。
こうした、頭の中から骨の髄まで堕落しつつある官僚たちの姿勢を正すためには、かれらに相当な緊張感を与えることが大切です。
私は、今日の自民党・公明党が居座る自公「福田政権」が続く限り、こうした不祥事は改善されるどころか、さらに噴出することと思います。
今回は、中央官庁のみですが、私は、これが地方の出先機関や地方公務員までもひろがっていないものか心配です。
こうした国家機構そのものの堕落と国内外での政治的・政策的行きづまりを打開するのには、総選挙で国民の信を問うことが必要だと考えます。
もちろん、惨敗が予想される自公政権は、出来るだけ解散・総選挙をの先送りしょうとしています。
しかし、こういう時こそ、多くの国民の声を集めて解散総選挙の社会的雰囲気を作るべきなのです 。
もちろん、マスコミの力もかりてです!!
政権交代で、官僚達に緊張感を与えるのでなければ、不祥事の解決はありません。
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