あい呼応する米軍とテロリスト集団
そして、「民間軍事会社」(Private Military Company PMC) の存在と役割
昨日、フリージャーナリストの西谷和文さんによる「今日のイラク戦争の真実」という講演会がありました。
イラクの現実が正確に報じいられることない昨今ですが、隠し撮りVTRも含めて貴重な映像を公開してくれました。 撮影現場では、米軍からもテロリスト側の両方から狙われないように最新の注意が要求されるとのことでした。
おそらく、米軍もテロリストもイラクの真実を世界中に明らかになるのが恐いのだと言うことでした。
米軍は、テロリストと思われるイラク人(殆どが関係のない民間人)を拘束したり、怪しければ殺害したりしています。
また、テロリスト達は、「多くの人と一緒に死ぬと天国へ行ける」という教義?のもとに、無関係な民間人を巻き込む無差別テロを人の沢山集まる場所を選んで実行しています。
こうして、米軍とテロリスト達の「殺し合い」がイラクの平和を願うイラン人々を巻き込みながら解決の糸口さえ見つからぬままに時が過ぎている実態を見せてくれました。
さて、我々から隠されている実態のひとつに戦争を請け負う「民間軍事会社」(PMC)の存在を告発していました。現在、「民間軍事会社」に雇われている約3万人の「傭兵」がイラクで軍事行動に従事しています。
その内容は、米軍と一緒に前線で行動するものと、米軍に戦闘行動のコンサルトをする部門があるとのことでした。 それ以外に、米軍の食事や洗濯、娯楽部門への「貢献」を含めるとより多くの民間軍事会社が活躍しています。
これら、「民間軍事会社」に雇われる人は、南アフリカやネパールなど開発途上国での貧しい人々がお金を求めてやってくるのです。
そして、彼ら「傭兵」は戦死しても「戦死者数」にはいれられず、砂漠の中に埋められるか、投げ捨てられているだけでした。西谷さんはそうした戦争犠牲となった「傭兵」の遺体発掘現場の映像も生々しく紹介してくれました。
驚く事に、その「民間軍事会社」に出資している投資ファンドの株主に、ブッシュファミリーやアラブのビンラディン家が名を連ねていることです。
ブッシュはまさに自分で戦争を仕掛けておいて、そこに自分が出資している「民間軍事会社」にお金儲けをさせているのです。また、一方でその「泥沼戦争」は、出資者であるビンラディン家にも利益をもたらしているのです。
こうしてみると、開戦当初から指摘されていましたが、「アメリカのイラク戦争」には、イラクの民主主義確立などの大義など全くないことが改めて実証されてきました。
西谷和文さんのこれからの御活躍を願ってやみませんでした
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