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 民主北海道が医療系4団体に“接近” 自民支持母体切り崩し狙う?(11/27 北海道新聞)

 民主党北海道(鉢呂吉雄代表)は二十六日、次期衆院選を見据え、自民党の有力支持団体である道医師会の政治団体・北海道医師連盟など医療系の四団体と初の意見交換会を行った。小泉政権の改革路線以降、自民党への反発を強めている医師会などとの連携を模索する戦略で、民主党が本格的にパイプづくりに乗り出したことで、自民党にも波紋を広げそうだ。

 四団体は、道医師連盟と道歯科医師連盟、道薬剤師会、道看護協会。意見交換会は来年度予算編成に向けた要望の聴取が目的で、各団体の会長、副会長らが出席した。鉢呂代表は「参院選で与野党逆転を実現し、民主党は政権を担う責任と影響力を持った。意見を政策に反映したい」と述べ、政権交代が現実味を帯びてきた現状を踏まえた対応を言外に求めた。

 各団体は医師不足の解消や診療報酬引き上げなどを要望。会合後、鉢呂代表は各団体を囲い込む意図は否定しつつ、「非常に有意義だった」と手応えを語った。

 七月の参院選では、道医師連盟の上部組織・日本医師連盟など、各団体の全国組織はそろって自民党候補を支援したが、日本歯科医師連盟の新人候補以外は軒並み落選。一方、民主党の小沢一郎代表は自民党の支持基盤切り崩しに意欲を示しており、参院選では落選したものの、日本看護協会元理事が民主党公認で出馬するなど医療系団体との距離感も縮めてきた。

 意見交換会に出席した道医師連盟の三宅直樹副委員長は「道内の医療の現状を説明しただけ」と話したが、関係者によると、ある団体からは「私たちは自民党の職域組織ではない」との発言もあったという。自民党の堅い支持基盤を誇っていた医療系団体が民主党支持へとかじを切れば、自民党には脅威となるだけに、次期衆院選に向けた綱引きが激化しそうだ。
 

先週、私の所属する医師会支部役員会で、某自民党衆議院議員の個人後援会設立の議論が行われ、1票差で「賛成」と言うことになってしまいました。 

先の参議院選挙では、「医師会候補」の武見敬三氏が落選し、野党に過半数を占められたのにもかかわらず、今度は、自民党議員の個人後援会への医師会丸ごと参加の強要です。  小泉・安倍・福田政権と続く「自由主義的政策」による国政運営は、医療機関はもとより多くの国民に多大な犠牲を押しつけてきました。 

その結果、参議院選挙では「自民・公明政治・・NO」の審判が下ったのではないでしょうか。 

医師会が市民に日本の医療の実態、医師・医療機関の置かれている窮状を理解して貰うためには、まず、市民の側に立場をとることが大切です。 

にもかかわらず、国民が「NO」と拒否したばかりの自民党候補に何故、この様にしがみつかなければならないのでしょうか。 

また、ある特定政党への支持を押しつけると「医師会としての力」を結集できず、医師会としての力を弱めていることになります。 

次回の総選挙では、場合によっては、自民・公明連合は、政権と明け渡し野に下る可能性だってあるのです。 

医師会が、その要求を実現するために、政治にかかわることは否定しません。しかし、それを「自民党」だけに押しつけるのは全くの時代遅れです。 

医師会の考えを支持してくれる全ての政党や政治家と手を携えて医師会の要求を実現すべきではないでしょうか。たとえ、相手が、民主党・共産党・社民党であってもかまいません。 

その端緒が、北海道で始まるのかもしれません。今回の北海道医師政治連盟と民主党の会談が、第一歩になることを望んでいます。

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