陳情書では(1)10年以上前につくられた現行の周産期医療対策では「1次救急」や、受診歴のない妊婦対応が検討されていない(2)産婦人科の当直医は交代勤務制になっていない--などの問題点を指摘している。 ―――――――――――――――――――――――――――――奈良県の妊婦受け入れ問題をきっかけに、全国の産婦人科救急医療体制の整備・充実が緊急の課題になっています。 ことは、生命の誕生に関わることからすると、医学と医療の本質のひとつであります。 あまりの不備さ加減に、厚労省と自治体が対策に腰を上げてきました。
しかし、問題の本質は、国による「医療費削減政策」と「医師の絶対的不足」に原因のあることは、多くの方面から指摘されているところです。 医師不足の渦中にありながらも一生懸命努力している産婦人科医をこれ以上疲弊させないように、行政の責任は重大です。 こうしたときに、産婦人科学会から厚労省への陳情書の提出でした。 ちょうど、外科学会が「外科医不足」を社会に向かって啓蒙しているように、産婦人科学会からの発信として受け止めるべきでないでしょうか。
しかし、事態の解決のためには、さらに具体的な『提言』が必要な気がするのですが・・・・。
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政府は、国民が暮らしの豊かさを実感できるための施策を3年間で集中的に実施する「美しい国2010 暮らし改善プログラム」を策定する方針を固めた。 参議院選挙の敗北から「暮らしの改善」なることが考え出されたのかもしれません。 アンケートをとるのも大いに結構ですが、以前から指摘されている「格差と貧困」への真剣な取り組みこそが『生活改善』への第一歩ではないでしょうか。 一歩、社会に出ると・・・「ワーキングプア」「所得格差」「地方格差」「教育格差」「年齢格差」「ホームレス」「カフェ難民」「介護難民」そして、「医療難民」など国民が苦しんでいる生活実態は深刻です。 5年間で医療・社会保障費を1兆1000億円の削減を決定し、それを着実に『実行』?しながら「暮らしの改善」などあろうはずがありません。 安倍首相が6日、首相官邸に岸田沖縄相(国民生活担当)を呼び、「プログラムは大変重要だ。頑張ってもらいたい」と早期の策定・実施を指示した。 国民へのアンケート調査を今秋にも行い、日常生活に関する要望や苦情などを募り重点政策などの基本方針を決定する。岸田氏は「経済的な面だけでなく、心の面でも国民一人一人が豊かさおを感じられる施策」を取りまとめるとし、制度改正などで対応できるものは2008年度から、予算措置が必要な政策は09年度から実施する考えだ。 もしかしたら、そうしたことを抜きにして、「心の面だけで豊かさを感じさせる」ことを狙っているのかもしれません。 そんな事でだまされる日本国民では、ないと思いますが・・・・。 |
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舛添厚生労働相は6日、総務省内で増田総務相と会談し、市区町村の職員による年金保険料の着服について、社会保険庁が行う追加調査への協力を要請した。 追加調査は、すべての市区町村が対象で、<1>処分の有無とその内容<2>告発の状況、告発された場合は起訴したかどうかや裁判の結果、報道状況<3>返済状況<4>公表状況――の4項目。舛添厚労相の要請を受け、総務省も市区町村に協力を求める要請書を出すことになった。 会談で舛添厚労相は「盗っ人は最後の一人まで草の根かき分けても探し出すという思いでやって頂きたい」と要請。増田総務相は「甘い処分で済ませることが過去にあった。一刻も早く調査する」と応じた。 |
先日は、「着服したものは、牢屋に・・・」など、一見国民の着服した職員への怒りを代弁しているかのようです。
しかし、私は、こうした「勇ましい舛添発言」を素直に受け入れる事は、出来ません。
何故なら、憎い犯人探しだけでは、そうした「着服・横領」を許した真の原因や構造が明らかにならないからです。
又、責任の取り方を「牢屋に・・・・」などと極めて狭い内容に限定するのは、舛添大臣の専横性と傲慢さではないでしょうか。
もし、そうした事実が明らかになったとしたら、先ずは行政処分、そして、もしそれが裁かれるとしたら、『司法』の場が適切なはずです。
勿論、年金保険料の着服や横領を許すことは出来ません。
しかし、行政の長である大臣がそれへの「罪の内容」まで言及し決定しょうとすることに非常な危うさを感じてしまいます。舛添厚労相が、行政と司法の関係を理解でいないほど「大臣としての資質』に欠けているのか、或いはそれを知った上で「牢屋にOOO」を主張しているのか・・・。
もし、そうしたことを知った上で主張しているのなら、自民党の『憲法草案』をまとめ、「美しい国」造りを先導しょうとする舛添氏の危険性が見え隠れしてくるのです。
今こそ、問題の本質を見極める冷静な判断が必要です、勇ましい「舛添発言」に惑わされずにです。
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