病院不動産ファンドは、投資家から募った資金で病院から土地・建物を買い取り、賃料を基に投資家に配当する仕組み。
病院は、保有不動産を賃貸に切り替えることで、バランスシートを軽量化でき、資金調達の手段も広がるという利点がある。まずカレスグループの時計台記念病院(同)と稲積記念病院(同)を対象にファンドを組成する。新会社の資本金は三億円で、ドイツ証券と伊藤忠が一億円ずつ出資。
スクウェア・ワンなど数社が残りを出資する。全国規模で優良案件を発掘し、資産規模を早期に三百億円に拡大し、数年内に千億円規模を目指す。医療への株式会社の実質的参入となる「病院ファンド」が、札幌で動き始めました。
将来は、不動産投資信託として上場する予定との事です。
医療過疎地の北海道で、倒産しそうな「有料物件」の病院を探しては、「病院再生」の名目で、「医療経営」に参入してくるのでしょうか。
そして、そこで獲得した「利益」を投資家に配当してゆくのです。
「医療不動産ファンド」を構成する医療コンサルタントは、大手医療法人グループの子会社です。
とすると、このファンドは、実質的には病院を経営する医療法人と同じなのです。
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