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米国:イラク撤退盛り込んだ補正予算案可決 上院 【ワシントン及川正也】
米上院歳出委員会は22日、イラク駐留米軍を08年3月末をめどに撤退させる条項を盛り込んだ総額1220億ドル(約14兆3900億円)の07会計年度補正予算案を可決した。
補正予算案はイラクとアフガニスタンでの戦費が柱。26日にも本会議で採決される予定だが、上院では共和、民主両党の勢力がきっ抗しており、可決の見通しは立っていない。  
一方、下院は22日の本会議で08年8月末までの撤退を明記した補正予算案の審議を開始。23日に採決するが、「即時撤退」を求める民主党リベラル派の一部が反対する姿勢で、民主党指導部は過半数維持に向け多数派工作に全力を挙げている。  
上院歳出委では、民主党が(1)イラクの米戦闘部隊について補正予算成立から4カ月以内に撤退開始(2)撤退完了のめどを08年3月末とする--との条項を付記。
共和党は削除を求めたが、民主党が押し切り、承認された。
これらの補正予算案について、ブッシュ大統領は拒否権を行使する意向を示している。 毎日新聞 2007年3月23日 12時36分

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またまた、ブッシュ政権が追い込まれてゆきます。

いくら、大統領の拒否権を発動しょうとも、イラクの治安は、悪化の一途をたどり、アメリカ国内でも孤立化を深めています。

今こそ、「イラク戦争とは、何であったのか」「それがアメリカ国内にどのような影響を及ぼしているのか」「世界の政治・経済への影響はどんなものか」などを冷静に考えるときです。

遅い感じもしますが、これ以上の被害を出さないためにも「決断」が必要です。

しかし、こうした時期に、「イラク特措法、2年延長」とは、安倍内閣のアメリカならぬ「ブッシュ追随」姿勢に呆れかえるばかりです。

とてもまともな政治家の判断とは言えません。自分アタマで考えようとしない「ブッシュ追随政権」は、早く退陣してほしいものです。

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