1月30日付 ル・モンドより抜粋して以下のように述べています。
安価な労働力と世界的な規模での市場の獲得はグローバルな企業に史上最高の利益をもたらしました。
その結果、資本家や経営者、既に恩恵を受けている富豪により一層の富をもたらしています。しかし、その一方で膨大な貧困層を創りだししています。
その格差は、縮まるどころか、拡大される一方なのです。
企業の得た利益が、労働者の賃金上昇には結びつかず、いつまでも安価な働き手として押さえつけられています。
しかし、現在問題になってきているのは、先進国の「中流ホワイトカラー」の行く末の暗さです。
彼らの仕事がオフショア(海外への業務委託)により、仕事そのものがなくなってくることがあります。
それだけではなく、経営者がオフショアをちらつかせて労働者の賃金を下げることがまかりとおっているのです。
安倍首相が、「経済成長の果実を国民へ・・・」等と言っているのは、海外の例から見ても決してあり得ないことなのです。
それだけでは間に合わず、「WE」までも導入して、「中流」からもとことん搾り取ろうとしているのですから・・・。
イギリスのフィナンシャルタイムズは、「グローバリザーションによる一番の犠牲者は先進国の中流層かもしれない。新興国に職を奪われ、経営者からは搾取される中流の暗黒時代がはじまった!」と叫んでいます。
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