第1に、敗戦をきっかけに日本がとってきた内外政策が、基本的に「平和憲法」に基づいて行われてきたことでしょう。
その結果、今回のイラク戦争まで自衛隊の海外派兵をせずにきました。と言うことは、他国の人々を戦争で「殺さず」に来ることが出来ました。
これは、世界に向けて、平和を訴えるのに強力な「実績」になります。アメリカは、米国のいう「民主主義国家」=アメリカ従属国家を創るため年中戦争をしているくにです。時には、謀略的な手段で「国家の転覆」まではかってきました。 戦後、アメリカの肝いりで「自衛隊」が発足しましたが、防衛予算=軍事費がアメリカや当時のソ連などと比較して少なく経過してきました。その分、教育費や社会保障費の確保、経済発展の財政的な基礎を創ることが出来ました。それが一時は「エコノミックアニマル」等と揶揄されたこともありましたが。
第2に、まがりなりにも「非核三原則」を国是とし、核兵器廃絶の国際的なリーダーになりうる条件を持っています。
それに至るまでの広島、長崎での被爆や第5福竜丸事件という悲惨な歴史の経験を積んできました。
北朝鮮の核保有についてもそれを律する「真の論拠」を持っているのも日本なのです。
安倍内閣のもとでは米国の影響下に外交の中で充分これを発揮出来ていません。今こそ日本の自主的な外交努力が求められています。
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被爆地、長崎で生まれ育った医師として今の自分に何が出来るのか?アメリカから情報発信しながら考えていきます。
勿論、現状の日本政府のとっている政策では、米国への強みはありません。「平和憲法」や「非核三原則」、「アジアの一員」など、それらの持つ真の意味を誠実に実行する国家政策と国家外交が実現してはじめて本当の強みになろうかと思います。
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