本日夕方、佐田行革相が辞職届けを出してし安倍首相もそれを了承しました。

自らの政治資金収支報告書の虚偽記載問題に責任を取る形になりました。

しかし、まだまだ問題がありました。

1)佐田氏の記者会見で「・・・国民に誤解と不信を招いた・・・」と語りました。ちょっと待ってください、国民からすると「不信」がいっぱいですが、「誤解」なんてしていません。佐田氏も手を染めている「金権政治」の本質をかなりしっかりと理解しているのではないでしょうか。

2)しかし、まだ事務所経費7800万円が何処から集めたものなのか、そして何に使用したのかが明らかになっていません。

3)また、ことの舞台となった「佐田玄一郎政治研究会」にはこの10年間、活動実態がありませんでした(公設第一秘書への共同通信の取材)。にもかかわらず、政治資金収支報告書には2億1300万円の政治活動経費が収支報告書に記載されていたとの事です。活動実態がなかったのですから、この大金も虚偽である疑いが出てきました。

こうした中での佐田大臣の辞任ですが、他の大臣、議員を含めて徹底的なな調査と誠実な公表が必要です。疑惑の曖昧化は許されません。

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発足3ヶ月を迎えた安倍内閣で、今度は佐田玄一郎行革担当大臣の政治資金疑惑が発覚しました。

「『非核三原則』議論容認発言」に始まり、「やらせタウンミーティング」や「造反議員復党問題」、「本間官舎入居スキャンダル」そして今度は、現役閣僚の政治資金疑惑です。

これは、「疑惑」と言うより確信的な犯罪です、しかも10年の長きにわたって7800万円もの使途不明金を何かに使っていたものです。

まず、佐田大臣がその出所と使い道を調査し国民の前に明らかにすべきです。そして、その疑惑が事実であれば即刻辞任すべきものであります。

内閣発足以来、国民に充分な議論も保障せず「やらせTM」で「国民合意」と偽って「教育基本法」をとおし、偽装民主主義の安倍内閣とまで指摘されました。

「本間問題」では小泉・安倍チームの倫理的欠陥を露呈しました。

今度は、現職閣僚のスキャンダル・犯罪です。

安倍総理は「佐田氏自身が調査して国民に説明してほしい」などと客観的に当たり前のことだけをコメントしないでほしいです。

リーダーを自認するのであれば首相自らの判断で佐田大臣に引導を渡すべきであります。そして、自らの任命責任も明確にすべきであります。ただ、減俸等という姑息な手段だけは避けてほしいものです、国民の笑いものになるだけですから。

一方、他の閣僚・議員における同様の疑惑の有無を徹底調査すべきと思います。

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アメリカに対して日本の持つ「強み」とは?

第1に、敗戦をきっかけに日本がとってきた内外政策が、基本的に「平和憲法」に基づいて行われてきたことでしょう。

その結果、今回のイラク戦争まで自衛隊の海外派兵をせずにきました。と言うことは、他国の人々を戦争で「殺さず」に来ることが出来ました。

これは、世界に向けて、平和を訴えるのに強力な「実績」になります。アメリカは、米国のいう「民主主義国家」=アメリカ従属国家を創るため年中戦争をしているくにです。時には、謀略的な手段で「国家の転覆」まではかってきました。 戦後、アメリカの肝いりで「自衛隊」が発足しましたが、防衛予算=軍事費がアメリカや当時のソ連などと比較して少なく経過してきました。その分、教育費や社会保障費の確保、経済発展の財政的な基礎を創ることが出来ました。それが一時は「エコノミックアニマル」等と揶揄されたこともありましたが。 

しかし、日本は不十分ながらも「戦争をしない国」=「平和国家」なのです。これが一番の強みです。

第2に、まがりなりにも「非核三原則」を国是とし、核兵器廃絶の国際的なリーダーになりうる条件を持っています。

それに至るまでの広島、長崎での被爆や第5福竜丸事件という悲惨な歴史の経験を積んできました。

北朝鮮の核保有についてもそれを律する「真の論拠」を持っているのも日本なのです。

安倍内閣のもとでは米国の影響下に外交の中で充分これを発揮出来ていません。今こそ日本の自主的な外交努力が求められています。

日本は「非核世界」実現のリーダーになりうる条件を持っています。

第3に、特に米国と比べて見ると不十分ながらも「差別のない国」つくりを進めてきたことです。

ご存じのように米国はあらゆる面で「差別社会」です。特に、多民族の中での人種差別は解消されそうにありません。また、「経済格差」がもたらす影響は、社会の隅々まで暗い陰をおとしています。失業問題や多数の無保険者の存在、治安の悪化等は今の日本社会ではなかなか想像しづらい事もあります。

「差別のない安心・安全な国」には、国を発展させる「真の活力」がでてくるのはないでしょうか。

第4に、日本が「アジアの一員」であると言うことです。中国やインドそして東南アジア諸国の急速な発展は、21世紀における「アジアの時代」を予想させるものです。

そのなかでの日本の位置づけは、非核・平和外交の旗手」として、また、経済的技術的援助国として貢献することではないでしょうか。

そのためにも、20世紀に行った「侵略戦争」への反省を、内外に、持続的に発信し続けることが必要です。

以上が、私の考える「日本の強み」を簡単に述べてみました。まだまだ不十分さがありますが、ご指摘があればよろしく御教示くださいませ。

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