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病院の診療報酬がDPCになったのをきっかけに、2年前にある抗生剤をジェネリックに変更した。
この2年間で5例のアナフィラキシーショックが起こった。
それまで一例もなかったのに。
何を根拠にジェネリックは先発品と同じだというのですか?厚生労働省は、市販後調査をしていない薬をなぜ勧めるのですか?
それは本当に正しいことですか?
CSSのカンファも終わって晴れ晴れした気分。ただし、治療方針はなにも進んでいないのは気のせいだろうか?
(もちろん、診療方針はすこーしすすみましたけどね)
わかったことは、CSSというもののメカニズムが全くもって不明だということです。好酸球増多が血管炎を引き起こすのか、血管炎があるから好酸球が増多するのかさえわからない。
HESとCSSの違いは、HESは男女比9:1、CSSは男女比1:1であること。また、HESには血管炎と喘息が少ないこと、CSSの喘息発症率は95%であること(でもこれって、好酸球が多い症例のうち、喘息と血管炎があるものをCSSとよぶって言うだけの話?)。HESの中にはTcellの異常が、IL-5をはじめとするサイトカインをいっぱい出すことで好酸球増多を引き起こすものが報告されていること。
かな。
***
ところで、コレ
「診断ミスの医師2人を書類送検 急性胃腸炎と誤り、女児が死亡 」
平成18年1月24日と25日に診察に訪れた4歳の女児を急性胃腸炎と誤診したため、この女児が翌26日に腸捻転による腹膜炎で死亡した
どうおもいます?これで書類送検されるんですよ?福島県産婦人科医逮捕事件に続いて、あるまじき暴挙です。
私が思うのは、警察も裁判所も、医療というものがどういうものか全くわかっていない!ということです。
診療していて、わからないことはたくさんある。わからないことが経過を見ることでわかってくることもある。死後、剖検して初めてわかることもある。でも、それでも・・・わからないこともある。
病気はまだまだ解明されていないし、医師は神ではない。何をしたって助けられないときもあります。
医師会は何か即座に手を打つべきだと思います。
(希望は全国一斉休診ですが、とりあえず、怒りのコメントを出すだけでも早急にやってほしいな!)