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神経生理学会の第5回筋電図・神経筋電気診断セミナーにいってきました。Advancedコースをとった(5月の時点でBasicがすでに締切っていた)のですが、とてもよかった!参加者も講師陣も全国から集まっていました。
コースはいくつもある中から自分で選択する形で、わたしは
筋電図評価・MEP・MND・筋の同定・脱髄・上肢Uncommon Nerve・下肢Uncommon Nerve・vSFEMG
を選択しました。でも、ほかにも受けたかったのがたくさん。特に、呼吸筋評価。受けようか迷ったけど、数ヶ月前にHands Onで見たから違うのにしようと思って選択しなかった。でも、実際に横隔膜のCMAPを取ったり、お互いの横隔膜に針を刺したりしていたらしく、笑い声が響いてきていて楽しそうだった(刺されるほうは痛かった&怖かっただろう)。
来年は生後半年の子供をどうするのかっていう問題もあるけど、とてもおもしろかったので、ぜひ行きたいなぁと思いました。
ここでつぶやいてもしかたないけども、一つ注文付けたいのは、Hands Onで手技をやった後に評価方法も教えてほしいと思ったのですが・・・得られた数字を表に書き込んで、正常値とくらべてどうだから異常だとか正常だとか。しかし被験者に異常所見を持っている人がいなければ、それは無理な相談かな?
先週横浜の神経学会総会に行ってきました。
とはいっても、発表はしてないです。すんません。その前の週に別のところで発表した(させた)から、いいことにしましょうよ。いいことにしてください。
発表してないから出席したのは当直明けの日だった水曜日の卒後教育セミナーと、土曜日のHands On(電気)だけ。木曜日と金曜日はお留守番。Hands Onは本当はエコーに出たかったんだけど、電気も面白かった。知ってることでももう一度聞くと結構一つか二つは知らないことが混じっていたり、コツがわかることもある。勉強会って大事だな。ついでに、長いことあってなかった千葉の友達とか神戸の友達とかと偶然(?)会えた。さすが総会。
土曜日終了後パンパシフィック横浜でおとまりした。別にとまるほどの距離じゃありませんけれども、泊ってみたかったんです!朝早く目が覚めてしまってひとりで赤レンガ倉庫まで散歩して帰ってきた。あんな近代的な港でも結構釣り人がいておどろいた。釣れるのかな。
甲状腺眼症の研究会に出席してみた。
以前から、Euthyroidの眼症に抗甲状腺薬は使わないのかなあと思っていました。Basedowではよくなるよね。Euthyroidで少量使うことで抗体価が下がって眼症が改善しないかしら。と思っていたわけです。
眼科医は複視をみると神経内科に送ってくる。
内分泌医は、現在FT3・FT4・TSHが正常である、と宣うたきり知らんぷりをする。
そういうわけで、(両者とも門外漢なのに)神経内科は甲状腺眼症に時々係わることになるわけです。
というわけで、眼科医によるEuthyroid眼症の発表を聞きに行った。しかし、EuthyroidとBasedowを比較していて、なかなかおもしろかった。でも、治療としてはステロイド内服・放射線治療・手術などが挙げられているだけで、抗甲状腺薬については一切触れられていなかったのでした。
で、上記を質問したわけです。そしたら、
「わたくし眼科医ですので、抗甲状腺薬のことは存じません。」
………。
へえーーー、そうなんだーーー。
おそらく、眼症のみで血清学的にEuthyroidである場合、これまで抗甲状腺薬を投与するという選択肢がとられていないんだとおもうんですよ。文献調べても出てこないしね。
MMI試してみられた方いらっしゃいませんか。
A「あのハゲ先生がネイチャーに載ったんだって~!」
B「アートのほう?」
失礼ですねぇ。
昨日特発性正常圧水頭症の発表が終わった。
発表は嫌いである。学会発表も、製薬会社主宰の会も、院内カンファレンスも、すべて嫌い。
発表には、何らかの「わけのわからない推測」や「都合のよい統計」が含まれている。もちろん、全部の発表でそういうわけじゃない。でも今回は、こんなこと発表したくないなぁと思ってイヤイヤ作った。いいかげんな母集団で、症例数も少なく、DATAはばらばら。で、「うちの病院では何もわかりませんでした」ということを言う発表だ。周囲は、「それでも、自分たちのDATAをしっかりととって、これだけの評価をしているっていうことが大切なんだ、発表することに意味があるんだ」といって励ましてくれる。でもそんな風には思えません。発表することが大切だ、という人は多い。発表は勉強になることは確かだと思うけど…こんな発表は本当に必要なのでしょうか。
もう最低です。
発表準備などで、日常業務は滞りますしね。