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夕べ当直だったので、とても眠い。
病棟で処置をしているとき、他病棟から「血小板7万のひとが転倒したのですぐ来てください」と電話が鳴った。話ではベッドからずり落ちていたということだったので、後で行くことにして処置を続けていると、再び電話。看護婦は、イライラした口調で「いますぐ来てくれないんですか」と。意識状態が変化してきたのかというとそうでもない。「でも転倒してるんですから」とヒステリックだ。
「転倒したらすぐに医師に報告、診察してもらいなさい」というマニュアルが目に浮かぶようで、苦々しかった。
この件だけではないが、デキナイ看護婦さんには、ほとほとあきれる。新聞に、注射も体位交換も一人でできない看護婦が増えている、ということが書いてあった。教官が何度教えても、順序や構造といったことが理解できないのだそうだ。ゆとり教育の弊害ではないかと分析していたが、どうなのだろう。
なお、転倒した患者本人はけろっとして、もちろん頭部CTでも出血はなかった。看護婦は痴れっとしている。私は、「患者よりも、あんたのCTをとりたい」と心の中で毒づいた。
木曜日は午前中神経生理検査・午後外来のためすごく大変。病棟を回る時間がほとんどありません。そんな日に2件も入院が入っちゃったら、もう絶句。まぁ、今日は脳梗塞だったからマシだけど。
検査をやっていて、MotorでGuyon管だろうとおもったら、Sensoryが全く障害されていなかった人がいて、検査中考え込んでしまった。その後調べてはじめて知ったこと。
Guyon管症候群には罹患部位によって3型があり、
1.Motor&Sensory(Guyon管中枢部)
2.Motorのみ(Guyon管末梢部 OR 手掌内)
3.Sensoryのみ(短掌筋内)
これらをShea, McClainの分類という。。(80へえ)
・・・手根管症候群よりちょっと複雑なんだね。