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2006.06.28 22:09 |  生活 / くらし  |  趣味  |  グルメ / お酒  |  旅行 / 宿  |  G-doctor  | 推薦数 : 2

2. 苦難の日々

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 鮎の骨が原因かどうかは兎も角として、様々な痔の薬を試しても、こう門様の痛みは治まらず、毎日の外来診察は勿論、どこへ行くにも、円座は欠かせない物となりました。

 円座を忘れた宴会の席などは、オカマスタイルで座らざるを得ません。

 洋式なら隣の椅子を失敬して、二つの椅子の間に肛門様を安置して、不審に思う同席者と暫しの痔談義となります。

 ”酒は禁忌ですよ!”とか”手術をしてしまえ”とか他人は好きなことを言います。

 一週間目からは肛門の12時の方向にシコリが伸び始め、腹圧で痛みが強く、Hもままなりません。

 自分の親以外は妻にも見せたことのない秘部だけに、簡単に外科へも行けず、我慢に我慢を重ねての3週目、遂にシコリは破裂して、生温かいものが股間を伝わり始めて、これが肛門周囲膿瘍であったことが判明したのであります。

 恐ろしいことに、あろうことか我が大事なふぐりの根っこに穴が開いてしまったのです。

 医者としては清潔がモットーでありますから、それからの毎日は、排便後は勿論、起床就寝時の消毒、ガーゼ交換という苦労が加わります。

 抗生物質も闇雲に使用したのではありますが、穴は閉じたり開いたりを繰り返すだけで、完治しません。

 他人には頼めず、自分でバイキンの検査のために、右手に注射器を持ち、左手でふぐりを捧げつつ、膿瘍の穿刺に及んだときの格好たるや、今思うとなんと滑稽な姿であったことか、可笑しくて涙が出てまいります。

jirou

 

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posted from 痔@痔なんでも情報館 2007.04.01 16:11

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