< 西洋厠(かわや)事情  -はじめに- | メイン | こう門様のジロウ物語 -おわりに- >

 <<エントリータイトルリスト

 その年の夏、恒例の海水浴の朝、心地よい排便のあと、突然我が肛門様が痛み出したのであります。

 前の晩、鮎を食べる会にて、歯の無い私は、意地汚くも、会費に見合う鮎を食べようとして、骨ごと呑み込むようにして食べていたので、これはてっきり鮎の骨が肛門に刺さったに違いないと、医者ともあろうものが、そう思い込んだのであります。

 皆はバーベキューで楽しんでいるのを横目に、熱い砂を踏みながらの、哀れな私は、カプセルトイレ回りとなったのです。

 喉に刺さった魚の骨ならば、何かをぐっと呑みにすれば取れるという理屈に従い、大便が通れば何とかなるものと思った次第です。

 しかしその日のアテガイは既に通った後でしたので、結果は悲惨なものでした。

 この夜の宴会では、酒を飲んでも治まらず、言い寄る看護師さんも居たのですが、事情を話して引き取っていただき、早々に床について、翌朝までの我慢となったのであります。

<戻る              チョイワルG-Dr.                     次へ>

ayu

固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

トラックバック

この記事のトラックバック URL

http://blog.m3.com/nh/20060627/1/trackback

コメント

コメントはまだありません。

コメントを書く

ニックネーム*
メールアドレス*
URL
内容*
※「利用規約」をお読みのうえ、適切な投稿をお願いします。