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赤羽先生が解放されて安堵した。彼女が在籍する長崎大学は以前からナイロビを拠点に医療活動を行ってきた。
~さだまさしの知る人ぞ知る名曲『風に立つライオン』のモデルになった、柴田紘一郎先生(現介護老人保健施設 サンヒルきよたけ施設長、前宮崎県立日南病院長) はこの歌ができた直後に、さだまさし氏に宛て、次のように葉書を送ったそうである。
「まさしさんはこれは僕の歌だと言うけど、これは『風に立つライオン』という歌であって、自分はこの歌のヒントになったに過ぎない。だけど僕はあなたの描いたライオンに一歩でも近づくために、これからもがんばっていきます」と。
さだまさし氏は、ああ、やっぱり自分の好きな医師だなあと、思ったそうである。「あの歌はカッコ良すぎて、柴田先生は自分がモデルだなんて自慢するようで嫌なんじゃない」と語っている なぜ『風に立つライオン』か
この歌を聴いた人は、なぜ『風に立つライオン』なんだろう、と思ったかもしれない。
さだまさし
ライオンというイメージは、医師というよりも、一人の人間として捉えてくれるといいです。僕らの国はちょっと変だつていうのは、医者だからということではなく、海外に暮らす一人の日本人としての思いなんですよね。
人間というのは、職業に殉ずるといいながら、どこまでも自分を捨てることはできないでしょう。 心の中で、悩みも苦しみも、切ないこともいっぱいあるけれど、くじけるもんかっていう意味で、自分を勇気づけ励ます意味で、ライオンっていう動物を出したのです。
逆境の中でもひるむことなく、心だけは王様のような、強い心を無くしたくないという、すっくと立っている百獣の王のプライドです。
プライドっていうと、身勝手さを連想されると困るけれども、人間の尊厳っていうか自分の意志っていうか、そういうものに誇りを持ちたいっていう気持ちの現れです。
それは医者だからではなく、生きているということに対する誇りのことです。この歌は医者の立場を借りながら、自分に対するエールでもあるわけですよね。
カッコイイでしょ、風に立つライオンって。ライオンなんて何もしないんだけれど。(笑)
うん、風が後ろから吹いたりしたらみっともないですよね。 ~
世界の医療団(Medicine du Monde)は、もともと国境なき医師団(Medicine Sans Frontiers)のメンバーが元の組織から袂を分かち形成した組織でフランスの現外相であるベルナール・クシュネル氏が発起人である。MSFは、どこよりもはやく被災地域や戦闘地域に赴くが、MdMはさらに過激な政治的発言やアピールを厭わないのでより狙われやすいとも言える。
今回はいくら身代金を払ったのかは分からない。長崎大学からこれから先、世界の医療団の一員としてアフリカで働こうとする医師は出まい。長崎大学が従来の自分達のテリトリーで出来ることをやっていくのか?これも分からない。
ただ言えることは命をかけてまでアフリカの危険な地域へ行こうとする医師はこの事件以降、出ないという重い現実だけが残る。どんな医師でも自分の命がまずは大切なのだから。
最後に、、、赤羽先生の帰国後のコメントは熟慮されていて感心した。まずはゆっくりと休養をとって考える、本当にそうあって欲しいと切に思う。
さだまさし
風に立つライオン
http://jp.youtube.com/watch?v=OyFixulQSNU
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伊藤市長さんも良かったけれど、田上市長さんの平和宣言良かったです。市長の平和宣言は有識者が集まって作っているのですが、6日の広島市長の宣言より長崎の方が説得力がありました。英訳して世界に発信して欲しいです。各国の名前を出している点、キッシンジャー長官という著明人を出してアメリカの元国務長官の行動を出している点、永井博士の言葉と訴えるものがあります。毎年聞いている長崎市長の平和宣言の中で一番良かったと思います。 
~あの日、この空にたちのぼった原子雲を私たちは忘れません。 1945年8月9日午前11時2分、アメリカ軍機が投下した一発の原子爆弾が、巨大な火の玉となって長崎のまちをのみこみました。想像を絶する熱線と爆風、放射線。崩れ落ちる壮麗な天主堂。廃墟(はいきょ)に転がる黒焦げの亡骸(なきがら)。無数のガラスの破片が突き刺さり、皮膚がたれさがった人々が群れをなし、原子野には死臭がたちこめました。 7万4千人の人々が息絶え、7万5千人が傷つき、かろうじて生き残った人々も貧困や差別に苦しみ、今なお放射線による障害に心もからだもおびやかされています。
今年は、長崎市最初の名誉市民、永井隆博士の生誕100周年にあたります。博士は長崎医科大学で被爆して重傷を負いながらも、医師として被災者の救護に奔走し、「原子病」に苦しみつつ「長崎の鐘」などの著書を通じて、原子爆弾の恐ろしさを広く伝えました。「戦争に勝ちも負けもない。あるのは滅びだけである」という博士の言葉は、時を超えて平和の尊さを世界に訴え、今も人類に警鐘を鳴らし続けています。
「核兵器のない世界に向けて」と題するアピールが、世界に反響を広げています。執筆者はアメリカの歴代大統領のもとで、核政策を推進してきた、キッシンジャー元国務長官、シュルツ元国務長官、ペリー元国防長官、ナン元上院軍事委員長の4人です。 4人は自国のアメリカに包括的核実験禁止条約(CTBT)の批准を促し、核不拡散条約(NPT)再検討会議で合意された約束を守るよう求め、すべての核保有国の指導者たちに、核兵器のない世界を共同の目的として、核兵器削減に集中して取り組むことを呼びかけています。
これらは被爆地から私たちが繰り返してきた訴えと重なります。
私たちはさらに強く核保有国に求めます。まず、アメリカがロシアとともに、核兵器廃絶の努力を率先して始めなければなりません。世界の核弾頭の95%を保有しているといわれる両国は、ヨーロッパへのミサイル防衛システムの導入などを巡って対立を深めるのではなく、核兵器の大幅な削減に着手すべきです。英国、フランス、中国も、核軍縮の責務を真摯(しんし)に果たしていくべきです。 国連と国際社会には、北朝鮮、パキスタン、イスラエルの核兵器を放置せず、イランの核疑惑にも厳正な対処を求めます。また、アメリカとの原子力協力が懸念されるインドにも、NPT及びCTBTへの加盟を強く促すべきです。
我が国には、被爆国として核兵器廃絶のリーダーシップをとる使命と責務があります。日本政府は朝鮮半島の非核化のために、国際社会と協力して北朝鮮の核兵器の完全な廃棄を強く求めていくべきです。また、日本国憲法の不戦と平和の理念にもとづき、非核三原則の法制化を実現し、「北東アジア非核兵器地帯」創設を真剣に検討すべきです。
長崎では、高齢の被爆者が心とからだの痛みにたえながら自らの体験を語り、若い世代は「微力だけど無力じゃない」を合言葉に、核兵器廃絶の署名を国連に届ける活動を続け、市民は平和案内人として被爆の跡地に立ち、その実相を伝えています。医療関係者は、生涯続く被爆者の健康問題に真摯に対応しています。
来年、私たちは広島市と協力して、世界の2300を超える都市が加盟している平和市長会議の総会を長崎で開催します。世界の都市と結束して、2010年のNPT再検討会議に向けて核兵器廃絶のアピール活動を展開していきます。国内の非核宣言自治体にも、長崎市が強く呼びかけて活動の輪を広げていきます。
核兵器の使用と戦争は、地球全体の環境をも破壊します。核兵器の廃絶なくして人類の未来はありません。世界のみなさん、若い世代やNGOのみなさん、核兵器に「NO!」の意志を明確に示そうではありませんか。 被爆から63年が流れ、被爆者は高齢化しています。日本政府には国内外の被爆者の実態に即した援護を急ぐよう重ねて要求します。
ここに原子爆弾で亡くなられた方々の御霊(みたま)の平安を心から祈り、核兵器廃絶と世界恒久平和の実現に力を尽くすことを宣言します。
2008年(平成20年)8月9日 長崎市長 田上富久~
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Season2-4, Episode 9
40代?男性。(Mr.Mckee)16年前消防士として仕事中に落下物があたり負傷。その後から植物状態で経過。
Nursing homeにいたときに体位交換の際ベッドから転落し、Seattle Grace Hospitalに転入院。右前頭部、側頭部に擦過傷あり。Meredithが傷処置を行おうとしたとき、突如開眼する。
“My PVS (persistent vegetative state) case, he opened his eyes. And I think he was looking at me.”
あわててBaileyに報告、Derekを呼ぶが、Thanksgivingのため早く帰ろうとして取り合わず。”Certain reflexes are preserved.”
しかし、Mckeeが追視するのをみて、CTを確認。軽度の脳萎縮のみ。
(このあたり、早く帰ろうとして呼ばれたときに限って、重篤であったり緊急手術などの大きな展開になることも多く、用事をcancelするのは残念ですが、帰らずに診察していてよかった、ここで相談してよかった、と思ったことはあります。)
開眼したMr.Mckeeにamphetamineを投与し、意識清明となる。
Mckeeは突如 “Is somebody there?”と発話し、Meredithと話ができるようになる。
16年の間に妻は再婚し妊娠、長男も17歳になった。すでに再婚して別の家庭を築いているため、突如意識が戻った前夫に戸惑う。
“He’s going to wake up and find out we didn’t wait for him.”
Mr.Mckeeも、16年間眠っていた間の環境の変化に驚く。
MRIで急性硬膜外血腫があることがわかる。Derekは手術の必要性を話す。手術を受けるべきかどうかMr.Mckeeは迷うが、家族がそれぞれの道を歩んでいるのを悟り、自分の意志で手術を受けることを決める。
“They’ve moved on, I should,too.”
しかし、術中に心停止をきたし、死亡する。
こういうdifficult situationに対しての登場人物の心の葛藤は、アメリカのドラマらしくないemotionalなところがあります。
本例の疑問点、突っ込みどころとして、
16年間植物状態の間、どのように栄養が与えられていたか
手術前の症状悪化が軽微にみえる(MRIでは右Sylvian fissure 後方からinsulaにかけて、T2-weighted imageで高信号域があるくらいで、急性硬膜外血腫のものではないように見える) そのため手術適応は?
術中死の原因不明
このあたりやや無理があります。
参考文献Richer E, Tell L.Indications, efficacy and tolerance of drug therapy in view of improving recovery of consciousness following a traumatic brain injuryAnn Readapt Med Phys. 2003 May;46(4):177-83.遷延性意識障害に対しては、ヒルトニンを使ったことがあります。アンフェタミンについては、上記の文献がヒットしましたが、実際知りませんでした。
ほかにもこのepisodeの中には、Georgeが父親と兄弟と一緒にturkeyを狩りに行って兄が間違って父親の臀部を撃つ場面もありましたが、USMLE STEP2 CS再受験のため勉強していてThanksgivingのpartyに来ないAlexをひたすら待つエプロン姿のIzzie,いいですね。個人的に。
Slipping away/ Keith Richards
http://jp.youtube.com/watch?v=KQXl5KCqWAk
ご存知Rolling StonesのギタリストKeith Richardsの名曲です。最近のコンサートでも歌われております。数あるKeithのソロの中でもイチオシだと思います。
このslip awayには、「静かに立ち去る」という意味もあるようです。3月は送別会シーズンで、送られる側になりますが、ほとんどを欠席としたところ、「何があったのか」と思われているようですが、単に私も静かに立ち去ろうと思っているからであります。歌詞のなかの”All I want is ecstacy But I aint getting much”というのは当院での経験から感ずるものもあり、地域医療、医師不足の問題と受け入れる病院側の態度について、いわば「喉元過ぎれば熱さを忘れる」というもので、招聘するときといざ着任してからの対応も異なり、人手不足を理由に内部は向上への努力をせず、本来力を入れるべき仕事以外の雑用が増えていく、という悪循環を実体験しました。医師招聘には、給与や労働条件以外に、地域住民のみならず、病院職員やコメディカルの「民度」の向上も大切であると実感しました。ともあれ、新しい車にRolling StonesのCDをセットして、新たな脳神経外科のecstacyを求めて新任地に移ります。
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病気の腎臓を移植していたことで論議を呼んでいる宇和島市の万波誠医師の論文が、アメリカの学会でトップ10の評価を受け、入選しました。
<WBR>宇和島徳洲会病院の万波医師は、がんなどの病気で摘出した腎臓を修復した上で別の患者に移植する、いわゆる「病腎移植」を行い、日本の学会から批判を受けました。しかし、アメリカ移植外科学会からは「革新的で素晴らしい」との評価を受け、現地時間26日にフロリダ州で開かれた学会でトップ10に入った論文として、発表の機会を与えられました。 (2008-01-28・10:00)http://blog.goo.ne.jp/ksk1086/e/85b3fc503bcdc0f0367f86b886332ae1
宇和島病院も保険医療機関取り消しへ
愛媛県宇和島市の市立宇和島病院が病気腎移植に絡み診療報酬を不正請求したとして返還を求められている問題で、厚生労働省は13日、同病院の保険医療機関の指定を取り消す方針を固めた。ただ、地域医療への影響が出ないようにするため、早期に再指定する見通し。
取り消し後、速やかに病院側に経営改善計画を提出させ、改善が認められれば再指定の手続きに入る。通常、再指定手続きには半年以上かかるが、1カ月程度に短縮。これにより原則5年の取り消し期間が事実上、1カ月程度に抑えられるという。
舛添要一厚労相は同日午前、記者団に「法律違反は見逃すわけにはいかないが、住民の迷惑にならない方法を模索している」と話した。同病院では、万波誠医師(67)が25件の病気腎移植を実施。厚労省は省令で原則禁止している「特殊診療」に当たり、「保険適用対象外」と判断した。万波医師の保険医登録についても指定取り消しを検討している。 2008年2月13日http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20080213-320860.html
米移植学会、万波医師の論文発表中止 日本学会の再考要請受け
病腎移植問題で、日本移植学会(田中紘一理事長)が米国移植学会に対し、宇和島徳洲会病院(愛媛県宇和島市)の万波誠・泌尿器科部長(66)らが5月に米学会で行う予定だった論文発表について再考を求める内容の書簡を送っていたことが分かった。これを受けて米移植学会は論文発表を見送ることを決め、関係者に通知した。
日本の学会が出した書簡は、「万波医師の論文発表についての要請」の表題で、一連の病腎移植が倫理審査を経ずに行われるなど問題点が多く、現在日本で調査が進められている経緯などを説明した内容。「論文は米移植学会にふさわしくないと考えている」と結んでいる。田中理事長名で13日付で送付された。
これを受けて、米学会側から万波医師の関係者に23日深夜(日本時間)、「時期尚早と判断した」などと論文採用の取り消しが伝えられた。(2007/03/25 02:56) 産経新聞 http://cuttlefish.at.webry.info/200703/article_3.html
日本移植学会の田中紘一理事長が万波医師の発表前に異例の反論をアメリカの移植学会に送っていますから、アメリカ移植学会の会長はじめ首脳陣は倫理委員会を通した正規の手続きを踏んでいないことは百も承知していたと考えるのが妥当でしょう。じゃーなぜ知っていたのに評価されたのか?
彼の勇気を賞賛したのだと思います。宇和島徳洲会病院で倫理委員会を通さずにやったことは非難されるべきで手法は決してよくない。しかし、彼は外科医として非常に卓越した技術と信念は持っていたと同門の泌尿器科医が語ってくれました。【病気腎が何とか使えないかな~?】そんな事を考えて行動に移せるところは素晴らしいのですが、この先生、事務手続きとカルテ書きが苦手だったようですね。宇和島でカルテを調査するとほとんど記載のないカルテが続出、、、
手術は出来る外科医ではあってもカルテ書くのが苦手な先生、いるんですよね。
アメリカは倫理よりも新たなことに挑戦する勇気の方を評価したと私は考えます。日本は勇気よりも倫理を重んじた、そういう国民性の違いが今回の日米の対応の違いになったと愚考します。
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ケビンコスナー主演、Iowaのコーン畑に野球場を作り、伝説のメジャーリーガー8人が現れるも家族以外の人には見えない世界。
1910年代、メジャーで八百長事件が発覚し追放された選手がコーン畑から現れます。“ブラックソックス事件”Black Sox Scandalで球界を永久追放されたシカゴホワイトソックスの8選手=悲運の8人。
“シューレス”ことジョー・ジャクソンに少年ファンが発した、"Say it ain't so, Joe(嘘だと言ってよ、ジョー)"="It isn't true, is it, Joe?"ジョーが"Yes, boys, I'm afraid it is."と答えたのは有名です。
ケビン演じる農夫にジョーが【ここは天国か?】と質問し、【ここはIowaだ】と答えるシーンが印象的でした。ケビンはコーンを作りながらぎりぎりの生活をしている農夫を演じています。今でも一面コーン畑のIowaですが、日本へ輸出していた2-3年前とは違い、エタノール工場へ回して以前の2倍の収入を得るようになりました。ここ1-2年Iowaの農家は裕福になっています。この映画に出てくるIowaの農家はすでに過去のものになったわけです。
この八百長事件の後からコミッショナーが生まれ、日本では西鉄、東映という人気球団の売却へと進み、パリーグ人気低迷の引き金となります。【野球を愛していればお金は二の次さ】と言って野球を楽しんでいるジョーを見ていると、黒い霧事件で永久追放され2005年に復帰された西鉄ライオンズの池永正明投手が思い出されます。
時には野球小僧になってField of Dreamsのような野球場で白球を追いかけるのも悪くないですね、きっと。
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アメリカの児童虐待を歌ったこの曲を聴かれた方は多いと思います。http://video.1st-game.net/youtube/v_IQ0L7O_khbs.html
SUZANNE VEGA "Luka"
My name is Luka
I live on the second floor
I live upstairs from you
Yes I think you’ve seen me before
If you hear something late at night
Some kind of trouble. some kind of fight
Just don’t ask me what it was
Just don’t ask me what it was
Just don’t ask me what it was
日本でも児童虐待Child abuseが増加しています。被虐待児での頭蓋内病変の頻度は児童虐待全体の中では7~19%程度ですが死因の約半数が頭蓋内損傷です。加害者はアメリカでは父親が40%、母親の男友達が20%で男性が6割、母親は15%に対し、日本では母親が45%、父親が30%と母親が多いのが特徴です。家庭背景としては、single mother、未熟児、家庭内のトラブル、10代の母、双子等が挙げられています。金芳堂 太田富雄著「脳神経外科学」改定9版 p1219より 
ここで注目したいのは双子が家庭背景に挙げられていることです。体外受精で 一般に受精して分裂した胚を多く移植すれば、妊娠の確率は高まりますが、多胎妊娠も増えます。体外受精と多胎妊娠は密接な関係にあります。折角、不妊治療の甲斐あって妊娠出産したが双子、しかも産んでみると夫は仕事が忙しくて家庭を顧みず、一人で子育てに悩む母親像が浮かんできます。http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/jitsuryoku/20060306ik05.htm
子育てに関する相談窓口は http://www8.cao.go.jp/youth2/soudan/soudan_cmp/map.html
産婦人科医も多胎を避けたいと考えていらっしゃいます。理由は以下の5つを挙げる先生がいらっしゃいます。
1)妊娠中毒症や妊娠合併症の起きる確率があがること
2) 早産になる可能性が高い事
3) 赤ちゃんが低体重児になる可能性が高い事
4) 生まれた後、1人でも大変なのに2人以上になると身体的・精神的負担が大きいこと
5) 経済的な負担の問題http://allabout.co.jp/children/sterility/closeup/CU20050313A/index.htm 
最近、脳神経外科がコンサルトされる虐待児で外表から見ても外傷がはっきりしない乳児の症例で揺さぶられっ子症候群(SBS:Shaken Baby Syndrome)があります。 乳幼児が暴力的に揺さぶられることによって引き起こされる身体的虐待で重度の脳障害を引き起こし、高い死亡率(25%)と高い後遺症合併率(33%)を有する虐待の一型です。特に乳幼児は頭部が重く(体重の25%)、頚部の筋肉が弱いため、激しく揺さぶられることで頭部に回転を伴う加速度・減速度運動が起こり、頭蓋内出血・脳浮腫・眼底出血をおこします。この揺さぶりは、泣き止まない子どもの泣き声がきっかけとなって、養育者が自制心を消失したときに起こしやすいようです。かなりの力を要するため、加害者は男性に多い(6~7割)とされていますが女性が加害者になることもあり得ます。また、乳幼児を暴力的に揺さぶることで脳に損傷が生じることを知らずに、揺さぶってしまう加害者も多く、啓蒙活動が大切でしょう。平成17年度厚生労働科学研究「揺さぶられっ子症候群の予防プログラムに関する研究」より参考
一度回復して退院したとしても再度虐待に会う可能性も高く、小児科医、児童相談所、ソーシャルワーカーとの連携が必要であることは言うまでもありません。
SBS:Shaken Baby Syndrome :1970 年代初期、放射線科医のJohn Caffeyが揺さぶりによる後遺症を被虐待児症候群と区別した。John Caffey があげた症例では、殴打や虐待の外的徴候のない乳幼児や子どもに頭部・脊椎の重度の損傷が見られ揺さぶりが原因で死亡した例もあった。こうした乳幼児の多くに硬膜下血腫、網膜出血、長骨骨膜の損傷が見られた。さらに揺さぶりは永続的な脳障害・知的障害・盲目症・視覚喪失・運動障害・痙攣・下垂体機能低下と関係することが示された。揺さぶりに伴って最も多く見られるのは、硬膜下血腫である。〔明石書店 「子ども虐待問題百科事典」より抜粋〕
家族に虐待の有無を確認する際、否定したとしてもShaken Baby Syndromeの場合、退院時にしばらく親と子供を引き離す処置はとられるべきでしょう。双子の場合、患児ではない方も頭部の精査はしておいた方がよいと考えます。<児童の虐待に関する法律>http://www.ron.gr.jp/law/law/gyakutai.htm
Twin Baby Pandas in Adventure World, Shirahama, Wakayama pref, Japan. http://www.youtube.com/watch?v=ufFT2BWh3BQ
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米国のワーキングプアについて甲斐田雅子さんのレポートを紹介します。彼女が住んでいるフィラデルフィアには二度行きましたが、確かに黒人(アフリカ系アメリカ人)の割合が多く治安も決していいとは言えません。
彼女は下記の文章で結局【人種による差別は少ないものの、最終学歴により決まる貧富の格差が顕在化しており、学歴の低い黒人は貧困層を抜け出せない状況が続いているのだ。】と述べています。
アメリカのノースカロライナ州ではシングルマザーに職を持って自分で稼がせる術を教える事業があります。遺伝子工学の高度な技術を身につければ高収入を得ることができ、自活できます。ヨーロッパ諸国でも真剣にこの問題に取り組んでいます。
甲斐田さんの米国ワーキングプア事情をどうぞ!
「フィラデルフィアで見た米国ワーキングプア事情」 甲斐田雅子 http://www.inose.gr.jp/mailmaga/index.html
●加湿器から全ては始まった
主人の仕事が異動になったためアメリカは東海岸、ペンシルベニア州フィラデルフィアに引っ越して来て2カ月。時に雪降る寒さが身にこたえるようになって来た。(途中略)
●接客態度の悪さ
たしかにCVSの店員はどの店舗へ行ってもたいがい態度が悪い。CVSに限らずK-martなど大手量販店の店員は、常にイライラしながらガムなんか噛んでいる。リンゴを齧っていることすらある。動きはめちゃくちゃとろい。レジにどんな列が出来ようとも急ぐそぶりは見せない。次の客を呼ぶときは『NEXT!』と怒鳴る。バーコードが読み取れないと、値段を調べにいく代わりに大きなため息をつき購入をあきらめさせようとする。 日本のようにコンビニから高級レストランまで広く浅く、ある程度のサービスが行き届いている国からくると、ショックを受けることは多い。
これらの低い接客サービスの要因は何か? 企業側の教育不足、創造性の乏しい単純作業が意識の低下を招くなど色々考えられるが、低賃金がモチベーションを下げているという先ほどのアメリカ人の意見を尊重して具体的数値から見ていくことにしよう。そもそも時給はいくらなのだ?
アメリカ合衆国が定めた最低賃金は2007年の7月24日からは時給5.85ドル。その後段階的に2008年の7月24日には6.55ドル、2009年の7月24日からは7.25ドルと上昇することになっている。ただ各州も独自に最低賃金は定めており、現時点でフィラデルフィアのあるペンシルベニア州は時給7.15ドルと合衆国のラインを上回る。
だがこれには例外があり、20歳以下の研修期間の従業員は60日間、時給5.85ドルで働かなくてはならない。600円強である。CVSやK-martで働いているのはほとんどが高校生くらいの黒人の若者だから、最初のうちはこの時給で働かされているに違いない。仮に毎日8時間、ひと月20日間働いたとしても936ドル。3カ月目から7.15ドルに値上げされ、同じ時間枠で働き1年経つと1万3312ドル。2006年の国勢調査によるとアメリカの世帯平均所得は4万8201ドル、フィラデルフィアが3万3229ドルだから比べても賃金の安さは一目瞭然だ。
●フィラデルフィアのワーキングプア事情
ただここでアメリカ合衆国の世帯平均所得と、フィラデルフィアのそれとの差が気になった。1万4972ドルもの差はどこからきているのだろう。同じく2006年の国勢調査によると、フィラデルフィアの総世帯数は55万4048。うち平均所得が1万ドルを下回る世帯が9万5227世帯と全体の17%を上回る。2番目に多いのは全米の平均値を上回る5万ドル以上7万5000ドル未満の8万6737世帯(15.6パーセント)、3番目は3万5000ドル以上5万ドル未満の7万6788世帯(13.8パーセント)と、決して全員が貧しいわけではないのだが、底辺の厚さが数値を引っ張っているのだ。
失業率は12.4パーセント。ここ12カ月の収入が貧困線(poverty level )以下に該当する家庭や人々の割合は19.6パーセント。アメリカ労働省労働統計局が2002年3月に発表したリポート“A Profile of the Working Poor,2000”で、ワーキングプアを「1年間のうち少なくとも27週間、職に就くか、あるいは職を探すかをしていながら、その収入が公的な貧困線未満の者」と定義しているので、それに該当すると言ってよいだろう。
ワーキングプアが増えた原因は1980年代に登場した新自由主義の影響が大きいという声は根強い。規制緩和、公共事業の民営化、小さな政府へと方向転換したことにより、市場原理主義が急速に導入され、多くの人が職を失ったという理論について、その是非をここで問うつもりはない。政策の転換期にはその前提となる「転換を必要とした」過去があるわけで、その存在を忘れ結果のみを語るのは片手落ちというもの。日本における郵政民営化、道路公団民営化しかり。
ただ大きく舵を切る時、遠心力で飛ばされる人がいるのは避けられない。その船がアメリカのように大きければ大きいほど飛ばされる人の数も多くなり、貧困層、低学歴層など社会的弱者ほど遠くへ飛ばされたのは想像がつく。そして社会的弱者について考えるとき、この大国が抱える人種問題に触れないわけにはいかなくなる。
●黒人の街
フィラデルフィアフィラデルフィアに来て一番驚いたのはその黒人の数の多さだ。街を歩いていても感じるし、地下鉄に乗ると周りを全て黒人に取り囲まれることもある。実際2006年の統計を見ると、フィラデルフィアの総人口144万8394人のうち白人の60万5796人に対し、黒人は64万2013人と上回り全体の45%を占める。次に多いのがアジア系人口で7万7265人。チャイナタウンもあるため中国人が、次にインド人と続く。ちなみに日本人は754人と見る影もない。フィラデルフィアの中心街は東をデラウェア川、西をスクーキル川に挟まれた約4キロ、南北は約2キロの横長の長方形のエリアにすっぽりとおさまる。そのデラウェア川沿いは、1682年にクエーカー教徒ウィリアム・ペンが初めて足を踏み入れた場所として知られ、ヒストリック&ウォーターフロントと呼ばれている。独立宣言を採択し、1790年~1800年の間アメリカの首都として栄えたことから、アメリカ誕生の地として国内きっての観光地として名高い。有名なヒビ入りの鐘「リバティーベル」が見られるのもここだ。西のスクーキル川沿いに北上すると、日本でも展覧会を開催中のフィラデルフィア美術館が顔を見せ、近くにはロダン美術館もある。
街の中心には劇場が数多くあり、日本にもファンが多いフィラデルフィア管弦楽団の定期公演が毎週のように見られるほか、クラシックバレー、ブロードウェイミュージカルと何かしら催し物がない方が珍しい。夜になると近くのレストランで夕食を済ませた人たちが、ソワレを鑑賞しにぞくぞくと集まってくる。だが、この歴史と芸術と文化のあふれる美しいダウンタウンをぐるりと取り囲む地域は銃とドラッグがあふれるぶっそうなエリアなのだ。毎朝テレビをつけると何かかしら事件が起きている。強盗、銃殺、レイプ事件。そしてこの危険な地域の住民はほとんどが貧しい黒人たち。 殺されてもおかしくないから絶対に近寄るなと多くの人に注意されたが、電車で郊外へ出るときには一度は通過することになる。車窓から見える風景は落書きで埋め尽くされたボロボロの長屋や、窓ガラスが割られた公営住宅。ゴミだらけの道路。その荒廃ぶりが嫌でも目に飛び込んでくる。
アメリカ労働省労働統計局の2006年の労働調査によると、失業者のうち黒人が占める割合はここ16年間ずっと白人の2倍以上を維持している。教育に関する調査も見逃せない。失業者のうち高校を卒業していない人が占める割合は8.3%と一番高い。また高卒以下の人口のうち黒人が占める割合は、白人やヒスパニック系の2倍以上。仕事につけたとしても高卒以下の週給は平均419ドルと、学士卒以上が稼ぐ1039ドルの40%にしかならない。
逆に学歴別の人種間格差はほとんどなく、高学歴になると白人、黒人、ヒスパニックに関わらず高収入が得られる。つまり人種による差別は少ないものの、最終学歴により決まる貧富の格差が顕在化しており、学歴の低い黒人は貧困層を抜け出せない状況が続いているのだ。 (以下略)
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今年アメリカの友人が私宛に送ってくれたクリスマスカードにはHappy Holidays!です。私は洗礼を受けていない非キリスト教徒ですから友人はMerry Christmas!と書けなかったのでしょう。今年は天皇誕生日と日曜が重なって月曜が振り替え休日、イブが休日で幸運ですから確かにHappy Holidays!がふさわしいでしょうかね。
我々はGreeting Cardを出す場合は相手がどの様な宗教を持つかってあまり考えていませんよね。相手の宗教が出身国から推測できることもありますが、聞きそびれることも多くGreeting Cardを出す時は気をつけないとね(汗)
参考ログ 米国ユダヤ社会 http://blog.livedoor.jp/onizukam/archives/388259.html
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モンゴルから日本へ【国際医療協力】
現在うちの病棟にモンゴルの患者さんが外科治療目的で入院されています。具体的な疾患は言えませんが入院費用は全部で200万円です。もちろん外国人で日本の保険は適応できませんから自費です。
モンゴルの国家公務員ですと医療費をモンゴル政府が帰国すれば払ってくれるそうです。日本の病院を退院時、200万は自前で払わないといけません。そこはモンゴルの家族の絆は強く、親戚縁者に募金をお願いして200万円集めて来たそうです。モンゴルの物価は日本の約1/10ですから、彼等にとっては2000万円に相当します。
同じ治療をロシアで受けると600万円だそうです。日本に行けば1/3でしかも顔の作りがモンゴルに近い親切な医者、看護師がいて資本主義の国(医療においては社会主義ですけど)です。ロシアではなく日本に来たいと願うモンゴル人は多い訳です。通訳はボランティアがついています。
ロシアの1/3と安い医療費でハイレベルの治療を受けて、日本で美味しい寿司でも食べて温泉に入って帰れたらモンゴル人も幸せでしょう。郷土の誇り、朝青龍は日本相撲協会の埃になったことはこの際忘れて、いらっしゃい日本へ!最高の医療サービスをしてあげまっせ!!
我々の給料を上げてくれてもいいんだけどねw モンゴル語でも勉強しようかな~
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