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当院の食事も1食260円の割りには悪くないとの評判。転院担当のケアマネに聞いてみると【△クリニック(入院19床)の食事は美味しいので転院希望者が多くてベッド待ちの状態です。】との話。
幸い、脳外科からリハビリ目的の転院となると患者さんも意識レベルがクリアな方が少ないので患者本人、家族から転院時の病院探しの段階で耳にしたことはなかったのですが、患者さん同士の噂は恐るべし~
昨日、その△クリニックの病院食を食べてきました。確かに美味しい~、入院希望者が多いの納得。
私が転院先を地域医療連携室のスタッフと相談して家族に提示する際、重視していることは
1.地域性:自宅から近いか
2.リハビリの充実度
3.転院、将来的に在宅までの過程がスムーズか(SWが居るとポイントが高い)
4.当院へよく紹介してくれる病院か
等でしたが、【あそこの病院食は美味しいです】なんて医者の口からは言えませんねw 産科開業医となりますとフランス料理、イタリアン、和食が選べたりと食事は入院時に大きな選択肢のようですが。
皆さんご存知のように一般の患者さんにとっては通常1食260円の自己負担です。
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予後は余命の方が分かり易いのか?いやいや予後=余命ではないからこれは駄目!日本語だけではありません、英語だって予後=prognosisですがアメリカ人にprognosisと言っても一般人には通じません。
病理よりも組織を顕微鏡でみる、とか解剖とかならOK?
合併症、これは被害者意識の問題だけでなく一般人には分かりにくいでしょうね。ただ医療訴訟にならない防衛医療の立場からも言葉の問題は重要ですし、医師―患者間の信頼関係を築くことは重要。
痰=sputumも通じません。wet cough, mucusとか別の表現が必要です。
日本語の医学専門用語をどう言い換えるか、皆さん決めていらっしゃると思いますが、いかがでしょう。
英語圏の人達、アメリカはジミーカーター大統領の頃からPlain Englishがブームになり、医学用語をいかに一般人に分かり易く説明するかは国家試験の面接でポイントになっています。日本でも医学生の頃に受験するOSCEで今時の研修医は教育を受けているかもしれませんよw
Plain Medical Terms
http://www.plainenglish.co.uk/medicalguide.pdf
予後・合併症…患者に通じない736語、国語研が言い換え例
3月6日14時32分配信読売新聞
「予後」や「病理」といった医師が使う専門用語について、国立国語研究所が全国の医師を対象に調査した結果、患者に意味が伝わらなかった言葉が、736語に上ることがわかった。
同研究所は来年春をめどに、医療用語をわかりやすく言い換える例などを示した「病院の言葉の手引」(仮称)を作成する。
日本語の調査研究をしている同研究所が、ある特定の分野の専門用語についての用語集を作るのは初めて。同研究所の杉戸清樹所長は「医師の説明を理解できず、不安を感じながら治療を受けている患者は多いことがわかった。医師と患者さんの橋渡しをしたい」と話している。
調査は昨年11月、全国の医師約2000人に、患者に理解してもらうことが難しいと感じた言葉や、言葉が通じずに困った具体的な経験などを尋ね、364人から回答があった。
このうち最も多くの医師が誤解された言葉として挙げたのが「予後」。一般的には、病後の経過や病気のたどる経過についての医学的な見通しを指す言葉だが、がん診療の際には「余命」の意味で使うことが多い。これは医師側の言葉遣いが日本語として適切さを欠くケースとみられる。77人の医師が「意味が通じなかった」などと回答していた。
「合併症」も40人が「通じない」などと答えた。多くの医師は、「手術後に最大限努力しても起こってしまう可能性のある副作用の一部」などと言い換えているとしたが、「いくら説明しても『医療ミス』のことだと間違われる」といった声もあった。
「陰性」の場合は、「『インフルエンザは陰性でした』と言うと、『やはりインフルエンザでしたか』と言われた」。本人や家族にショックを与えないよう「がん」を「悪性腫瘍(しゅよう)」と言い換えたところ、「『がんでなくてよかった』と誤解された」という回答も。
同研究所は、言語学者や医師、看護師など約20人による「病院の言葉委員会」を設け、今年秋までに中間報告をまとめる。最終的には、医療用語50~100語を選び、公表する。患者側にも広く公開したい考えだ。
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退院時、退院後に患者さんから様々な入院証明書を有難く(?)頂戴してうんざりすることってよくありますよね。うちはオール手書きで捺印するものですから各保険会社の様式に合わせて一人の患者さんに何通も書くことはザラです。
おまけにコストは掛からないで患者さんに診断書代を請求できますから、病院にとっては貴重な収入源なんです。ところが医者にとってはエネルギーを吸い取られる活力減。とほほ、、、
さて、下記のソフトで保険屋さん多種多様な診断書を利用し、保険会社がOKしてくれる都道府県はございますか?また院内の電子カルテ内にこの種類のソフトを入れて利用されている病院はございますか?
うざい診断書書きが、楽になるんでしょうか。
http://www001.upp.so-net.ne.jp/MedFiles/
ある先生からは電子カルテ上にあるエクセル形式の診断書雛形に書き込み、サイン、捺印すれば問題となったことはないとのこと。これは全国で通用しますか?
また、がん保険、脳卒中、心筋梗塞に限定した保険書類にも通用しますか?
保険業界の雛形ワード形式ソフトもあるらしいのですが、使われた先生はいらっしゃいますか?
(さだまさしの防人の詩っぽくなってすみません。)
これは以前、民主党のOO議員にも提案したのですがウンともスンとも返事はなし(私が国会議員に期待していない理由の一つになっている)。ま、国会議員も忙しいんでしょうけどね~。各保険会社の入院証明書を書いているだけでも相当の労力なんですから、これが無くなれば医者の仕事量軽減に繋がります。
もし有用な情報を頂ければ、明日からの診療に役立ちますし、何とかまず自分の足元から労働環境を改善したいと思います。
エレキも医療も整備しなきゃというブログを書かれていますmosriteownerさんから情報を頂きましたので紹介します。
証明書の類いは自前のパソコンで、「Theご紹介」を使って打ち込んでいます。これでたいがいは事足ります。mosriteownerさん、ありがとうございました。
さだまさし 償い
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1.13総決起集会は、
東京ビックサイト(東京国際展示場)
会議棟7階で行われます。
集会の名称
1.13 全国医師連盟 設立準備委員会 総決起集会
日時
開始 2008 年 01 月 13 日 13 時 00 分
終了 2008 年 01 月 13 日 17 時 30 分
場所
東京ビックサイト(東京国際展示場)会議棟7階
http://www.bigsight.jp/general/access/index.html
会議棟703号室http://www.bigsight.jp/organizer/guide/guide_meeting.html
参加資格
準備委員会会員および新組織設立に賛同される方
(参加事前登録終了いたしました。)
集会内容
1 小松秀樹先生による医師への激励挨拶(約20分)
2 本田 宏先生による激励講演(約100分)
3 主催者による報告と行動提
会費 医師 2000円、その他 1000円
主催 全国医師連盟 設立準備委員会
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日時、場所 平成20年1月13日13時より 東京ビックサイト、会議棟7階
参加資格 準備委員会会員および医師新組織の結成に賛同される方
(参加事前登録が必要です。)先着150名
集会内容
1) 主催者による報告と行動提起
2) 小松秀樹先生による医師への激励挨拶(約20分)
3) 本田宏先生による激励講演(約100分)
会費 医師 2000円、その他 1000円
主催 全国医師連盟 設立準備委員会
http://doctors21.jp/
*参加事前登録 非会員の場合は、氏名、住所、職業、所属、年齢、
連絡先(アドレス)を記入の上、【1.13集会参加希望】 と明記して
zai@doctor2007.com
まで御連絡ください。
集会に関して、主催者からの詳細なプレスリリースを12/10以降に予定しています。
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これは某SNSで仲良くさせて頂いている産科医の方が書いた文章をご本人の許可を頂いて紹介します。
非常勤当直医を常に募集しています。
先日、当直をしてもいいという4年目の先生と話しました。
「OO先生のところは、当直帯で緊急帝王切開があっても当直医は入らなくてもいいんですか?」と聞かれ、一瞬、何のことだかわかりませんでした。
「緊急の場合は、常勤の到着を待たずに自分で麻酔かけて手術始めてないとならない場合もあるのよ」
と言おうと思って、つい止めてしまいました。
なんだかなー・・・
この4年目の先生の気持ち分かります。非常勤の分際で手術まで入る?入って訴えられたらバイトで来ているのに溜まんないし~翌日は常勤医としての仕事があってきついしー
OO先生としては産科医不足で毎月半分は当直している多忙の身、非常勤でも4年目なんだから手伝って当然でしょうー
猫の手も借りたい位、人手不足の産科医事情を考えますとOO先生を応援したいのですが、もし自分が4年目の産科医の立場だったらどうでしょうか?
出来ることなら当直しても何もない、睡眠がとれて翌日の常勤医としての業務に支障がない方がいいなあ~って思います。ましてや「私は非常勤だから手術には入らず急患の外来、病棟に専念させて欲しいわ。手術なんてリスクのあることバイト先でしたくないし~。」なんて思います。
バイトする医師の側、それを受け入れる常勤医の側、それぞれに言い分があって難しいのですが、産科に限らず津々浦々よくある問題なのです。一つ言えることは日本中で非常勤医師が増えていくことは医療の質が明らかに落ちるということです。行政側が医師不足を非常勤医師派遣で一次しのぎをしようとする策をとると必ずそのツケは必ず患者さんに跳ね返ってきます。
医療の質を上げるには常勤医師を増やして、非常勤医の割合が少ないこと。これが理想なのですが日本の多くの病院が非常勤医に頼っているのが実情です。
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春野ことりさんの天国へのビザhttp://blog.m3.com/Visa/20071029/1を読みますと、
~80代半ばの陳旧性心筋梗塞の女性、トシ子さん(仮名)前回、パート医師から高コレステロール血症のお薬が1ヶ月分出されていました。
「お薬の効果を見るために、もう一度採血しましょう」と私がいうと、
トシ子さんは「え?薬って何のことですか」私「コレステロールのお薬ですよ」
トシ子さん「あ、あれね。捨てました」
私 「は? 捨・て・た? なぜ?」
トシ子さん「だって、見たこともない先生から出してもらっても、信用できないんですもの」
トシ子さんは重度身障者手帳を持っていて、医療費は無料。お薬代はただです。捨てられたお薬はスタチンという種類のお薬で、1錠190円くらいします。一か月分で、6千円弱の医療費がゴミ箱に捨てられてしまったのです。私、内心ピキピキしましたが、トシ子さんは軽度の認知症で、1人暮らし。~
トシ子さんの発言は我々非常勤医師として外来診療をしている医師にとってドキっとする内容です。見たこともない先生から出してもらっても信用できない?
つまり患者さんと医師との間に信頼関係が築かれていない状況、しかも治療の継続性がない状態で必要性があるから処方しても患者さんには伝わらない、、、これは時々遭遇します。患者さんだけを責めることは出来ません。我々医師も反省すべき点が多いのです。
中小の病院の中には大学医局派遣のバイト医師によって外来診療を成り立たせているところが多数あります。患者さんと初対面であっても説明して新たな処方を出さざるを得ない状況もあるでしょう。
トシ子さんのケースは既に常勤医師が栄養指導を行い、コレステロールを下げる努力が行われたにも拘らず高コレステロール血症が継続、心筋梗塞の既往もありますしガイドラインに忠実に従えばスタチン系薬剤の投与をするのは至極当然のことでしょう。
では常勤医師がまだ栄養指導を行わず十分にコレステロールの管理について説明が不十分な状態でパート医師に回ってきていたとしたら、あなたならどうしますか?
1.初診の患者にスタチンの処方はしない。緊急性はないでしょう?
2.パート医の立場で治療の継続性がないからスタチンの処方はしない。常勤医にお願いします。
3.心筋梗塞の既往があれば初めて診る患者でも出していいのではないか?飲まない患者が悪いんだから。
4.男性でLDL180なら横紋筋融解症の話をして処方する。食事、運動、禁煙も同時に行う。
私の答えは2です。5人の脳外科医の中の1名は4です。パートでも毎週同じ曜日に継続して診れるなら3か4ですが、、、
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先週の金曜日は、市内の繁華街から車で30分ほどにある脳外科病院で当直でした。(その病院も市内です)金曜日の当直はよくお酒によって頭をぶつけたり、けんかで頭を殴られた方がみえられます。昨日もそんな感じの患者さんが何人か見えました。そうしているうちに、午前1時くらいに救急隊からの電話が入りました。聞くと、市内なのですが市内中心部の繁華街近くの救急隊からでした。
「酔って転倒して頭をぶつけている。少し額を切って血が出ているが現在は止血している。患者さんの家がそちら方面なので、お宅の病院受診を希望している。」と。とりあえず、受けて診察する事にしました。約30分くらいかけてやってきました。その間に脳外科の病院いくつかあるはずなんだけど。完全に救急車をタクシー代わりだと思います。そもそも、急いで診察を受けるために救急車を呼ぶのでは、と思うのですが。
それに、そんな時間をかけて搬送している間に本当に救急車が必要な患者さんが出る場合もあると考えたら、救急隊もいくら患者さんの希望だからといって、安易に遠くの病院に運ぶことないんじゃないかとも思います。
今に始まった事ではないですが,今後考えていった方がいいんでないかと思いました.
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脳外科病棟における院内感染対策
1. 手洗いの徹底
これが一番簡単でお金がかからない.ただし日本は大部屋が多く,毎回手洗いをする訳にはいかないため小まめに患者診察後はウェルパスで消毒する.
2. 手袋(使い捨て)使用の徹底
アメリカでは患者搬送時,使い捨て手袋を使うが日本ではコストの面から褥創,中心静脈栄養のルート,カテーテル留置の患者,熱傷など感染リスクの高い患者のみでもすべきではないか?採血時,糞便,尿取り扱い時は当然のこと. また手袋は壁につけてすぐに取り出して使える環境にする.
コストはかかるが効果的.バンコマイシン1本で何個の使い捨て手袋が買えるか?考えよう.
3. 不要な蓄尿,カテーテル指示を出さない
尿は雑菌の温床である.尿崩症,腎疾患,利尿剤投与中など蓄尿の指示は最小限にしよう!
4. 水溜りを作らない
トイレ,看護ステーション,手洗い場の水溜りはナイセリアの温床となるから注意.逆に日本は個室ではなく大部屋が多いので水周りは欧米に比べて少ない傾向にあり,徹底すれば効果は大.
5. 薬液の作り置きをしない
これは上記4とも関係する.
6.患者リスクに応じた患者配置
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